2005年4月3日

エイミー&深ちゃんの日本の心、野点の心2

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは風間深志さんです。
風間深志さんとエイミー

 92年4月からスタートしたネイチャー・プログラム「ザ・フリントストーン」が丸13年を過ぎ、ついに14年目に入ります。そんな4月第1週のゲストは記念すべき第1回目のゲスト、お馴染み! 冒険ライダー/地球元気村の大村長「風間深志」さんです。 前回のパリダカで大怪我を負った「風間」さんですが、現在は松葉づえをつきながらも元気に活動中。そんな「風間」さんと豪華クルーザーに乗って、東京湾上で“野点”を敢行。その抱腹絶倒の野点の模様をお送りします。

この1年の風間さんの歩み

クルーザー

●私たちは今、横浜市磯子区にある横浜マリーナさんのご協力で、船の上で野点をしながら花見をしようということで、船に乗って海の上にいます。私たちをここまで連れてきて下さった船長さんを紹介したいと思います。有本俊一さんです。今、私たちはどこにいるんですか?

有本さん「今日は風が強いので、できるだけ陸地に囲まれたところということで、金沢にある海の公園という、人工の砂浜なんですけど、その湾にいます」

●では、こんな企画をたてた張本人を紹介しましょう。風間深志さんです。

「(わざと元気のない声で)こんにちはー。まだダメだよー、怪我してるよーってウソウソ! ガハハハ!」

●お久しぶりです(笑)。去年は入院していた病院にお邪魔をして、お話をうかがったんですよね。

「面目ない感じだったね。もう去年のは聴きたくないよ。相当元気なかったもん」

●フリントストーン始まって以来の元気のなさでしたもんね。

「しかもね、元気がなくなって分かった。元気がいいなって」

●やっぱり笑顔の風間さんがいいなぁ。あれから1年なんですけど、足も大分良くなったんですよね?

「足以外は物凄く元気なんだけどね。足はまだかかってる」

●長いですねぇ。

「ちょっと長いですけどね。でももうめげない。足の具合が悪いのと同居していますので、もういいじゃないかっていう感じです。今日は天気がいいね!」

●風間さんのこの1年間はどういう感じでしたか?

「去年1年は自分の年じゃなかったね。なんかまた平成16年って言っちゃうんだもん。2004年のつもりでいたりするんだよね。だから思い返してもいくつかの思い出しかなくて、自分の歴史じゃないみたいなんだよね」

●冬眠していた1年間っていう感じですね。

「そうだね。冬眠だから余計、訪れた春が嬉しいっていう感じだね」

●嬉しさのあまりに船の上で野点をしようということになったんですね。

「やっぱ、持つべきものは友達だよね」

●前回の野点は4年前になるんですね。“エイミー&深ちゃんの日本の心、野点の心”という。

「年間3、4回はやるつもりだったのにね。これ3年越しの2度目?」

●ですね。色々あってようやくって感じですね。

「怪我しちゃったからね。本当は大野点大会で八景島辺りに1000人くらい呼ぶつもりだったんだけどね。でも、ウインド・サーフィンの人が2、3人いるよ」

●ウインド・サーフィンの人に加えて砂浜にも何人かいますね。

「ここはアサリが獲れるんだよ。知られざるアサリのスポットなんだよ、ここは」

●じゃあ、朝早く来れば味噌汁が飲めたのに。

「有本さんに言っておけば今頃味噌汁を飲んでたよ」

●でも、今日は野点ですからね(笑)。サクラのほうはまだ咲いていませんか?

「サクラーはまだかいなー♪(と歌う風間さん)あっ! 山の方に咲いてるよ」

●遠くの方にモヤーッと咲いているのがそうですか?

「ヤマザクラじゃないかと思うんだけどね」

●今日はおいしいお茶を飲ませていただきたいと思います。

「1年間寝かせたから美味いよ!」

風間さんのお点前は?

●(風間さんとタイトル・コールをしようと)エイミー!

「はっ!?」

(一同大爆笑)

●(笑)。タイトル・コールですから私が言ったら、風間さんも続いてくれなきゃ。では、もう1回。
 エイミー!

風間さんお点前披露

「深ちゃんの!」

●日本の心!

「野点の心!」

●ツー! in海の公園! ということでようやく実現しました。

「華の共演! ガハハハハッ! よかったなぁ。嬉しくてさ」

●風間さんにはお点前の準備をしていただいてます。

「普通は60℃くらいがちょうどいいんだけど、今日は120℃だ。熱すぎて飲めんぞ(笑)。でも、久しぶりのお茶だから気合いを入れて」

●前回も桃の花を愛でながらだったんですよね。

「桃源郷でしたね」

●今回は海の上でチャポチャポ浮かびながらの野点です。

「私も野点の道は長いんですけど、海の上は初めてですね」

●船の上でお茶を立てるのは初めて?

「初めて。どういうお茶が飲めるか楽しみだったんですよね。シチュエーションによって味が大分変わってくるからね」

●辺り一面海で、見えるところの陸橋にはカップルなどが歩いていて・・・。

風間さんお点前披露

「あちちちちっ! 熱いなぁ(笑)」

●雰囲気ぶち壊しです(笑)。

「このお茶は古いから・・・(笑)。ガハハハハ!」

●全然、花見が出来ませんね(笑)。果たしてお茶を飲めるんでしょうか? お点前が今始まってるんですけど、通常お茶わんは下において点てるんですけど、手に持って点てていらっしゃいますね(笑)。

「あ、そっか(笑)。クルーザーの中だから勝手が違うんですよ。それにしても抹茶の色が黒いなぁと思ってさ。古いのかなぁ(笑)」

●(笑)。お湯の温度が熱すぎるというのもあるかもしれませんね。でも、茶筅を抹茶の入っている缶に突き刺しっぱなしで、礼儀も作法もあったもんじゃないっていう感じですが(笑)、これが風間深志流野点の心!

「ガハハハ! こんなものはね、気合いと心ですよ。心を忘れちゃいけない」

●すいません、風間さん。茶道に気合ってあったんですか?(笑)

「ガハハハ! 茶道に気合は聞いたことがない?(笑) いや、私のアウトドアの作法には気合がありますよ。気を込めて『えいやっ!』って飲むわけ。さぁ、どうぞ!」

●いただきます。お点前頂戴いたします。

「あっ、ちょっと待った! お菓子を食ってからだよ。私ねぇ、何遍も人様に差し上げてますけど、お菓子を食べてから・・・」

●あ、ちゃんとサクラの形で。おいしい。いただきました。では、お点前頂戴いたします。

「はい、どうぞ。美味くないかなぁ(笑)」

●(飲んでから笑いだすエイミー)

「あ、笑った! どういうこと、それ!?(笑)。深く頷くんじゃなかったの?」

●大変、結構なお点前でございました。

「目が笑ってるねぇ(笑)」

●お茶がちょっとやっぱ古い?(笑)

「ガハハハハ! いやぁ、本当? 本当かなぁ」

●でもね、お点前的には大変結構。

「いいでしょ? 温度となんていってもシチュエーションがいいじゃないですか」

●揺られながらっていうのもいい雰囲気ですね。気合ですから(笑)。

「じゃあ、俺も飲んでみようかな」

●ガッといっちゃって下さい。

「実は去年1回も飲んでないの」

●色が違うもん(笑)。もうちょっとキレイな緑じゃなかったですか?(笑)

「(笑)。悪いけどねぇ、リスナーの方達は僕らが何を言っているかで、おいしいかどうかを感じ取っているんですよ。これだと不味そうじゃん」

●ううん、だって楽しいもん。

「じゃあ、俺飲んでみるよ。絶対美味いから。じゃ、いただきます!」

(音をたててお茶を飲む風間さん)

「うまいっ!! こんなに美味い抹茶、俺飲んだことないよ(笑)」

風間さん

●中途半端な自画自賛(笑)。

「うまいなぁ(笑)。うそっぽい?」

●本当に?(笑)

「うまいですよ。だって、温かいし」

●そういう問題?(笑)

「いや、深みがいい。あと、香りもいいね。色もいいし」

●本当に?(笑)

「うん。こんなの京都に行ったって飲めませんよ」

●飲めないと思います(笑)。風間深志さんがお点てになったからこそ、こうなったということですね。船の上で陸地の木々や花を見ながらの野点はいかがですか?

「花の下よりも花を遠くに垣間見ながら、お茶を飲みつつ優しい気分になって、波に揺られるクルーザーですね。さっき、富士山がすごくよく見えてたよ。まだ白い雪をかぶった富士山が遠くに見えてよかったよ」

風間さんの元気の定義とは?

●去年1年は風間さんにとって冬眠のように、なかったような1年だったとおっしゃっていましたが、地球元気村的にはどうだったんですか?

「去年は稼働日数5日。行きたいのに行けない日もあってすごく無念だったんだけど、みんなが遊んで帰ってきて、今は携帯で写真も送れるじゃない。そういうのを見てすごく悔しかった。そういう悔しい時もあったし、行けて楽しい時もあったけど、ほとんど車椅子だったので、普段平気で歩いている僕にとっては車椅子で行くのはつらい部分もあったね。でも、また違う目線で物事を見られるという部分もあったから、色々勉強になりましたね」

●去年1年で色々なことを経験されたと思うんですけど、今年の元気村で今までとは違った目標とかってあるんですか?

「全然、元気村でブレイクしっぱなしですね(笑)。全部やりますよ。どういう風にと聞かれると困るけどね(笑)。とにかくブレイクですね」

●ブレイクがキーワードですか!(笑)

「私はブレイカーですから(笑)。すごいですよ。夏は夏のブレイクの仕方があるし、秋は秋であるし、とりあえずその前に春だから、石川県辺りに行ってみるのかな。羽咋市ね。あそこがあるんですよ。あっ! 来週、清水の元気村があるんだ。それがあって、その次に羽咋市に行くんですね」

●羽咋市へはモンベル主催のカヌーイベント「トライ&キャリー」で行くんですね。

「そう。あの変な原始人みたいなおじさん(モンベルの社長:辰野勇さんのこと)のところへ行くんですよ(笑)」

●あの笛を吹いてるおじさんのところですか?(笑)

「笛吹いちゃってさぁ、どうしようもないね(笑)」

●(笑)。フリントストーンも「トライ&キャリー」で公開録音をしに行きます。

「公開録音やるんだ?」

●はい。風間さんにはその時また、出演していただきます。野点はどうかわからないですけどね(笑)。

「野点やらせて下さいよ。カヌー船上野点大会。シーカヤックをやりながら」

●それはどうか分からないですけどね(笑)。

「世界で誰もやったことないのが好きなんだ。カヌー漕ぎながら野点なんて誰がやるかって感じだけど面白いと思うよ」

●面白い? じゃあ、それは辰野さんと相談して・・・。

「野田(知佑)さんか誰かにやらせて、『あちちちちっ』なんてさ(笑)」

●(笑)。隣をカヌーで走りながら・・・。

「カメラで撮りあって『ピース! ピース!』なんていって(笑)」

●マイクを向けると(笑)。今年は元気村はガンガンブレイクしまくりですね。

「ブレイク元気村。楽しみだなぁ(笑)。絶対に楽しいんですよ。今年はまだ松葉杖ですけどね」

●元気村には私たちも何度か参加させていただいているんですけど、本当に元気になれるんですよね。で、笑顔になって帰ってくるんですよね。

「ですよねぇ。だから、あんまり笑顔になりすぎちゃって、笑っちゃって笑いじわが出来ちゃったりして、くっついちゃったままになっちゃうんですけど(笑)」

●女性にはつらい面もありますね(笑)。

「でも、エイミーは笑っている割にはしわが全然ないね」

●今、潮風でガーッと引っ張られましたから。

「潮風パックで。あらまぁ、いい顔になっちゃって困っちゃうわぁ(笑)」

●ありがとうございます(笑)。風間さんの元気の定義を教えていただけますか?

「いつも言っているのは、元気は現象なんだよね。元気は現象であって、これが元気っていう形ではない。そのときの心の気持ちを言っているわけなんですけど、でもそれにはふたつの条件があるのね。ひとつめが体に健康を保つこと。その上に自分の心の中で『あれはヤダ、これはヤダ』『私、つまんない』じゃなくて、今ある自分の状況に感謝し、幸せを感じている状況。そのふたつがそろうと、やおらその人は元気な顔になるね。『元気ですー!』『元気よー!』って。元気ですか?」

風間さん

●元気よー!

「いいですねぇ」

●深ちゃんも元気?

「もう、大変元気よ。ガハハハハッ! たまんないっすよ(笑)。八景島だもん」

●その元気の勢いがお茶に現れていましたね。

「でしょ? 古いお茶にも(笑)。古いお茶だってなんだって飲んじまえばいいんですよ(笑)。ガハハハハ! 怒られちゃうなぁ(笑)」

2005年は気合とブレイク!

●野点に限らず風間さんと船に乗るって初めてですよね?

「そうですよ。うまかったでしょ? 僕の運転。ブルルルルッと55ノットくらい出したからね。速すぎか(笑)」

●風間さん、バイクに乗りたいっておっしゃってたじゃないですか。

「まだ乗れないんだけどさ」

●まだちょっと無理ですか?

「今日はとりあえずクルーザーで肩慣らしっていう感じなんだけど(笑)、それが終わったらスクーターに乗っちゃってさ。それで、とりあえず三浦半島1周ですよ」

●スクーターで?

「はい。それが終わったら今度は伊豆半島。それで温泉、刺し身ツアー。春のテーマとしてはこれがやりたいね」

●それが終える頃には夏です。

「夏はタンデム・ツーリングが待ってるから。今年から高速道路はタンデム・バイクが解禁だからね」

●じゃあ、次回の野点は?

「単車の上?(笑) それはないよね(笑)。でも、今年は野点を何回かやりたいね。いいですか?」

●じゃあ、お声がかかるのを待っています。

「少なくとも四季折々には1回ずつやりたいね。コーナーを頂くのは3分でいいから。ボロが出るだけなので(笑)。行きたいのが房総半島の突端の岬で、秋は桧原湖の方ですね。奥日光の方は素晴らしい紅葉ですからね。多分、変更になっちゃうと思うんだけど、予定は未定でいきたいと思います」

●風間さんの号令のもと私たちは動きます。

「ありがとうございます。そんなこと言ってくれて嬉しいなぁ」

●第3回目、4回目がどうなるかは分かりませんが、やっていきたいと思います。

「聴いているみなさんには愛情だけはあるってことを伝えたいと思います」

風間さんとエイミー

●気合もあるぞと?

「もちろん!」

●2005年の風間深志は気合とブレイク。

「そうですね。あとひとつは僕、今年は修業の旅に出ます」

●今年行けるんですか?

「行けます。大陸の奥の方に気合の旅に行ってきます。去年、久々のパリダカで失敗しちゃったから、壮大な冒険をやって、みなさんに健在であることを見せつけて、『なかなかあいつやるなぁ』って言ってほしいんですよね」

●その前に足は大丈夫なんですか?

「そんなもん関係ないですよ(笑)。行っちゃいますから」

●来年の4月はそんな冒険のお話が聞けるんですね?

「聞けると思います。そう言いながら14年間出来ていないんじゃないかな(笑)。ガハハハ!」

●予定は未定ですから。自然は思い通りになりませんからね。

「冒険家なんていう人を信じちゃいけませんよ(笑)」

●(笑)。では、トライ&キャリーで会いましょう! どうもありがとうございました。

「あー、美味かった」

『エイミー&深ちゃんの日本の心、野点の心』第1回目はこちら!

■このほかの風間深志さんのインタビューもご覧ください。

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■冒険ライダー「風間深志」さん情報

「NPO法人・地球元気村」
 「風間」さんが代表を務める「地球元気村」は、遊びを通じて自然に触れ、理解し、元気になる。更に、自然を軸とした地域づくりや人づくりに取り組むことをテーマに、全国の様々な地域や団体と協力しながら自然を守り、育てる活動を行なっている。そんな「地球元気村」は今年も全国各地で1泊2日のキャンプ・イベントを開催!
 近いところでは4月9日(土)〜10日(日)の日程で「しみず地球元気村」(静岡市)を開催。「元気の森」の整備やタケノコ掘り、ケーナ作り、焚き火教室、野外料理教室など、盛りだくさんの内容で行なわれる。
 尚、「地球元気村」では随時「村民」を募集している。「村民」になると会報誌が年4回送られてくる他、参加料の割引などの特典あり! 登録料は「個人村民」1,000円、「家族村民」(6人まで)2,000円。
「地球元気村」に関する問い合わせ:事務局
  TEL:048-649-3624
  HP:http://www.chikyu-genkimura.com/

「風間深志」さんのHP
http://www.kazama-world.com/

■「ヨコハママリーナ」情報

ヨコハママリーナ

 「風間深志」さんとの“船の上で野点をやる!”企画にご協力いただいた「ヨコハママリーナ」には会員制のマリンクラブがあります。
 会員になると、メンテンスの行き届いたマリンクラブ所有の各種クルーザーを好きな時に利用でき、船舶免許を取り立ての初心者の方には、親切丁寧な指導もあります。
 クルーザーを所有するよりは、はるかに安い料金でマリンライフをエンジョイできる「ヨコハママリーナ・マリンクラブ」、ぜひこの機会にご入会ください。
 入会資格は満18歳以上で、2級小型船舶操縦士以上の免許をお持ちの方。
尚、ライセンスをとれるスクールなどもあるので合わせてお問い合わせください。
問い合わせ:ヨコハママリーナ
  TEL:045-771-2223
  HP:http://www.yokohama-marina.co.jp/

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. SEA CRUISE / GLENN FREY

M2. ROCK ME ON THE WATER / LINDA RONSTADT

M3. TEA FOR TWO / NICK DeCARO

油井昌由樹アウトドアライフ・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」

M4. DIGGING YOUR SCENE / THE BLOW MONKEYS

M5. SO GOOD, SO RIGHT / JANET KAY

M6. 地球は元気 / 地球元気村の仲間たち

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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