2007年8月12日

「裸足で浜辺を歩こう」
ベアフット協会の岩澤幸矢さん、Aisaさんを迎えて

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは岩澤幸矢さん、Aisaさんです。
岩澤幸矢さん、Aisaさん

 ベアフット協会の会長、ブレッド&バターの岩澤幸矢さんをお迎えし、海と音楽と環境保護運動についてうかがうほか、一緒にベアフット協会の活動もなさっている愛娘のAisaさんもお迎えし、お2人の目線でベアフット協会の活動について語っていただきます。

Aisaさんの誕生がキッカケで始まったベアフット協会

●8月29日にブレッド&バターのニュー・アルバム「海岸へおいでよ」がリリースになります。今、番組でも1曲聴いていただいたんですが、すぐにでも海岸へ行ってしまいたくなるような曲です(笑)。ブレッド&バターというと、海、海岸、湘南、茅ヶ崎というイメージなんですけど、岩澤さんはNPO法人ベアフット協会の会長も務めていらっしゃいます。この番組では夕陽評論家の油井昌由樹さんがベアフットの活動についてコラムで何度か紹介してくださったんですけど、改めて、何がキッカケでこういう協会を立ち上げたのか、どういう活動をなさっているのか教えていただけますか?

岩澤さん「当時、海岸がメチャクチャ汚れていたんです。で、娘が生まれた1981年に『自分も親父になったんだから、何かいいことやろうかな。社会的なことをやろうかな』って思って、海に行って掃除をし始めたのがキッカケなんです。僕が小さい頃はずっと裸足で育っていたんですけど、だんだん海岸が危険になってきて、『じゃあ、とりあえず何かやろうよ』ってことで、ミュージシャンを集めて、かまやつひろしさんとかに来てもらったんですけど、ゴミ拾いをしたのがキッカケなんです。それで、ずっとやっていて、海岸をきれいにしなくちゃいけないってことでだんだん広まってきて、1991年になって茅ヶ崎で行政が一緒に手伝うようになってゴミを拾って、裸足になって、君が拾ったゴミと汗が入場料ってことで無料のコンサートを始めたんですよ。それが色々なところに飛び火して、日本海側で裸足のコンサートをやったりとか、北のほうでも裸足のコンサートをやったり、そういうことがだんだんと広まってきて、ベアフットが色々なところに広まってきたから、横の繋がりを広げようよって話が出て、それでベアフット協会を作ろうかってことになったんです」

●ベアフットって言葉自体が英語で裸足っていう意味なので、まさに裸足の協会なんですけど(笑)、実は今日、そんなベアフット運動を始めるキッカケとなったお嬢様のAisaさんも一緒に来てくださっています。今日はよろしくお願いします。

Aisaさん「娘のAisaです。よろしくお願いします」

●今、お父さんが説明している間ニコニコしてらっしゃいましたけど(笑)、Aisaさんが生まれたときからお父様やそのお友達はビーチクリーンをやっていらっしゃったわけですから、Aisaさんがよちよち歩きの頃は素足で浜辺を歩けるようになっていたんですか?

Aisaさん「どうだったんだろう?」

岩澤さん「いや、まだ全然歩けていないですよ」

Aisaさん「でも、毎日父と犬のお散歩がてら海に行っては、砂団子とか作っていつも海で遊んでいたので、私のイメージだとそんなに汚れていたっていう感じではないんですけど、やっぱり今でも海岸を裸足で歩いていると怪我をすることが多いので、きれいになってはいてもまだまだなんだよね」

岩澤さん「そうそう。この間、僕、裸足で怪我しちゃったんです」

●大きな怪我だったんですか?

岩澤さん「結構すごかったですね」

Aisaさん「足に釘が刺さっちゃって、結構血が出ちゃったんですよね(笑)」

岩澤さん「『裸足で歩こうよ』なんて言って、自分がこんなことになっちゃって(笑)」

Aisaさん「でも、そうやって怪我をしてしまうからこそ、続けていかなきゃいけないってことですよね。会長として一番最初に怪我をするっていいじゃないですか(笑)」

●さすがいいフォロー!(笑) Aisaさんもベアフット協会の活動をされているんですよね。

Aisaさん「コンサートなどのときは父と一緒にナビゲーターをやらせていただいていて、私が生まれたからこのベアフットの活動を始めたっていうのを20歳の誕生日くらいのときに知って、そのときに『そんなに素敵なお父さんだったの!?』と思い(笑)、自分の友達に『一緒にやってみない?』って集めて、20歳のときからベアフットの学生チームを作って一緒にやっています」

●お父さんとしては嬉しいですよね?

岩澤さん「そうですね」

●娘を思って始めたことが、新たなるニュー・ジェネレーションが引き継いでくれるって嬉しいですね。

街からも海を守れる

●NPO法人ベアフット協会は、キッカケからいうと20周年になるんですか?

岩澤さん「1981年からなので、26年ですね。彼女(Aisaさん)は今年で26歳だから(笑)」

●あ、そっか!(笑) そう考えると分かりやすいんですね。ベアフット協会を始めた頃と比べて、今のビーチってどうですか?

岩澤さん「意識としてはみんなの意識が高まってきたから、海岸を汚さないっていう感じはありますよね。で、前はそれこそひどいときは、車で海岸のところまでみんなで行って、灰皿をそのまま捨てちゃうとか、その程度の意識だったんですよ。今はそういうことをやる人がいなくなりましたね」

●あと、埋めちゃう人っているでしょ?

岩澤さん「海岸の砂を灰皿だと思っているんですよ。だから、みんな埋めるんですよ」

●見えていなければいいというふうに考えているんでしょうね。

岩澤さん「見えなければいいっていうことで、マンホールとかにタバコを落とすだとか、あれもよくないんですよね。そのまま流れていっちゃいますからね」

●ただ、ビーチを利用する人たちが注意してゴミを捨てないようにしていても、台風が来たときとか、海の向こうから流れ着いてしまうゴミっていうのもたくさんありますよね。

Aisaさん「実は、川から流れてくるゴミっていうのがすごく多くて、海岸に落ちているゴミの約7割っていうのが、川から流れてくるゴミなんですね」

岩澤さん「生活ゴミなんです」

Aisaさん「もちろん、生活ゴミだけではないんだけど、川から色々なものが流れてきて、それが浜に打ち上げられるんですね。それを、みんなで拾っているような状況なんですね。本当は街からも海を守れるんだよっていうことを、ベアフットとしてはこれから伝えていきたいですね」

●ビーチクリーンっていうとビーチにいないとできない活動のように考えがちじゃないですか。でも、全然そんなことないんですね。

Aisaさん「ええ。全然そんなことなくて、先ほどのマンホールの話じゃないけど、わざわざマンホールに入れなければ、海に流れていかないわけですし、海岸ゴミの多いものの中で、タバコのフィルターって上位1番だっけ?」

岩澤さん「1番です! 世界中で1番ですね!」

Aisaさん「海岸は世界の入り口ですからね。色々なところに行っちゃいますから(笑)」

岩澤さん「そうだよね(笑)。僕ら、海のクリーニングのことを海クリって言っているんですよ。で、今度は町のクリーニングをしようっていうことで、町クリと海クリと両方やっているんですよ(笑)」

●(笑)。最近、私もよく考えるのが、公園や駅をはじめとして、ゴミ箱って街に少ないですよね。灰皿もそうですよね。ま、灰皿は歩きタバコをなくそうっていう運動が進んでいるから当然、街中の灰皿が減ってきているんですけど、ゴミ箱が公園にないですよね。

岩澤さん「日本では本当に少ないですよね」

●持って帰ってくれってことなんでしょうね。

Aisaさん「あるいは本当にきれいになるかもしれないんだけど、色々な事件のあとにゴミ箱を設置するのはやめようってことになって、それからなくなってしまったから、ゴミは自分の責任範疇で持って帰りなさいっていう。それはシステムとしては正しいのかなと思うんですけど、どこまでできるのかは難しいなと思いますね」

岩澤さん「そうだね。ハワイなんかだったら、ゴミがすごく少なくても、海岸に行けばゴミ箱がいっぱいあるもんね」

●逆にいうと、そういうクリーンナップの運動を長年なさってきて、ゴミ箱が減る前と減ってからってゴミの量や質って変わりましたか?

岩澤さん「やっぱりプラスチックができてから、ペットボトル、プラスチック関係は増えているんでしょうね」

Aisaさん「プラスチックは自然に還らないから、小さくなってもずっと落ちていたりするので、海岸では拾うのが大変なんですよ。で、それを魚が食べちゃったりするから問題で、『実はその魚を私達人間が食べているんちゃうの!?』みたいな話で(笑)」

岩澤さん「プラスチックのゴミが波や風によって風化されていくと、最後にはほとんど見えなくなるんです。プランクトンと同じくらいになるから、それをプランクトンと間違えて小魚が食べるわけですよ。その小魚をまた大きな魚がだんだん食べていって・・・」

Aisaさん「ロシアの何とか人形みたいだよね(笑)」

●すると、私達の胃の中にプランクトンの大きさほどの小さいプラスチックが・・・(笑)。

岩澤さん「溜まっているのかもしれないですね」

●今日、私、焼き魚食べたんですよね(笑)。もしかしたら今、私の胃の中にも(笑)。

Aisaさん「でも、全てが全てそうなっているかというのは分からないとことですし、現実的にカメとかがビニール袋をクラゲと間違えて食べてしまって窒息してしまうとか、色々なケースはあるから、その責任は人間にあるわけだし、私は海でずっと育っているから、そういうのを見たくないので、少しでも何か手助けできればと思って活動しています」

●そう考えると、全ての元はゴミを落とさないこと、クリーンナップすれば結構な環境問題はクリアされますよね。

岩澤さん「でも、随分変わってきましたよね。エコ・バッグができたり、みんな持っているし、ちゃんとかごを持っていく人もいるし、昔、お豆腐やさんに買いに行っていたみたいに鍋を持っていったりとか、そういうふうになっていけばいいですよね」

Aisaさん「そうだね。結構、昔ってよかったのかもね(笑)」

子供のほうが環境問題への意識が高い

●環境問題を語る上で、子供達への環境教育っていうのが避けて通れない話題なんですけど、それこそ岩澤さんが娘さんが生まれたときに裸足で砂浜を歩ける状態に戻したいって始めたことを、娘さんが受け継いでお友達とグループを作って活動をしたり、それがまた次の世代へと大人が教えないと、目の前にあるものが当たり前と思って育ってしまうと、どうしても意識がなくなってしまうっていうところがすごく大きいと思うんですね。ただ、最近はゲストの方々から色々お話をうかがっていると、逆に子供達の方が意識が高くて、親の世代の方が問題あるかなっていうのがあったりするので・・・。

(笑うAisaさん)

岩澤さん「そうですよね(笑)。それは絶対そうだと思います」

●子供の教育というよりは、大人たちの環境教育のほうが難問のような気がしてきているんですけど・・・。

岩澤さん「大人って言葉では子供にダメダメって言うけど、子供ってもっとダメじゃない気持ちになりたいじゃないですか。そっちの方をもっと豊かにしてあげるのが大人の責任かなと思いますね。でも、子供はこういうものが海にあるのは似合わないなっていう感覚はあるみたい。大人はもう慣れちゃっているのかな。なぜ、こんな鉄の釘みたいなものが海にあるのかなって子供はすぐ疑問に思うけど、大人の人は分からない。そう思わない?」

Aisaさん「環境問題的に厳しいことを言うと、もう誰かが世界を変えてくれるのを待っている時期は過ぎたんだと思います。だから、それを子供達の世代も感じているんじゃないかと思うんですね」

岩澤さん「今の子供達は感じているよね」

Aisaさん「で、きっと大人もどこかで感じているのかなって思うから、みんな『何かやりたいけど、どうすればいいんだろう?』っていう人がすごく多くて、それは答えが1つではないから、そういうふうになるんだと思うんですけど、色々なことからできるわけだから、クリーンナップだけじゃないもんね」

岩澤さん「僕が1981年にやったときには、美しくて安全な海岸を100年後の子供達に残していこうっていう考え方で始めたんです。それが今だと、10年先に今と同じ環境があるかどうか疑わしいっていうのも子供達は知っているみたい」

Aisaさん「だから、自分が苦しくない範囲で何か始めて、それを持続させる力がたくさん集まれば状況が変わっていくし、答えはそんな小さいところなのかなぁと思いますね。大きいことを何かやらなきゃいけないっていうことではなくて、小さいことをコツコツと積み重ねることによって何かが変わってほしいー!(笑)」

岩澤さん「(笑)。でも、早くやらないとね。前は地球に優しくとかって言ってたけど、それじゃ間に合わないんじゃないかな」

花に願いを、歌に想いを

●NPO法人ベアフット協会はビーチクリーンだけではなく、町クリ、町のクリーンナップもやって、地球のクリーンナップもやっていらっしゃる方々なんですけど、ベアフットが行なっているビーチクリーン・コンサート「ベアフット・ビーチクリーン&コンサート」は、毎年行なっていらっしゃるんですか?

岩澤幸矢さん

岩澤さん「はい。僕らが中心になってやっているのは、湘南では鵠沼とか茅ヶ崎とか色々なところで、日本海側は丹後半島でも島根県でもやっているし、下関でもやっています。あと、太平洋側は色々なところで随分やっています」

●やっぱり年々進化していくものですか?

岩澤さん「ゴミのクリーニングは、ただゴミを拾うだけではなくて、グレードアップしているんですよね」

Aisaさん「何が落ちているかっていうのをデータ化して、それを紙に書いていって、ってかなり面倒くさい作業ではあるんですけど、そうすると、この海岸では何が落ちているかっていうのが分かって、それがどこから来ているのか、で、その原因が何かというのが分かれば、原因を断つことができるというデータ・クリーンナップもあります」

●あと、花を育てる活動もなさっているそうですね。

岩澤さん「それは町クリの方なんですけど、Wish Flowerっていうのをやっていて、『ゴミは捨てちゃダメだよ!』、『ポイ捨て禁止!』ってNOが多い中で、YESっていうか、こうしたほうがいいとか、こういうことをやりましょうって言っているんです。花と緑と音楽を町にいっぱい広げていったら、そこにポイ捨てとかする人がいなくなるんじゃないかなって考え方なんです」

●海辺でのベアフットコンサートが街中で行なわれるんですね。確かに、ダメっていわれると反抗したくなっちゃう気持ちってあるじゃないですか。

Aisaさん「絶対そうだと思いますね」

●「俺1人いいじゃん」とか、「私1人が捨てるくらい大したことないわよ」ってなりがちですけど、やっぱりきれいな花が咲いているところには捨てようって気持ちも失せるし・・・。

岩澤さん「そういうことなんですよね」

●それは町クリの方で展開しているんですね。

岩澤さん「そうなんです。Wish Flower、花に願いを、歌に想いをっていう感じなんです」

●今年も東京都夢の島の熱帯植物館の芝生広場をメイン会場に「夢の島ベアフットフェスティバル」が8月18日と19日に行なわれます。Aisaさんも出演されるんですよね?

Aisaさん

Aisaさん「はい。ナビゲーターとして父と一緒に参加します。一緒に何曲かやるかもしれないよね。親子共演です(笑)」

●いいですねー! 両日にわたって、もったいない市というのも行なうそうですね。

Aisaさん「フリーマーケットみたいな形で、企業の方とか、江東区にお住まいの方とかにご協力いただいて、もったいないけど、まだきれいで使えるものというのを持ち寄っていただいて、フリーマーケットを行ないます」

●また、環境教室とかクリーンナップも行なわれるそうですね。

Aisaさん「もちろんやります!」

●夢の島あたりだと、どんなゴミが集まるんですか?

Aisaさん「町のゴミは海岸に落ちているものとほとんど同じなんですよ。つまり、分かりやすく言えば生活ゴミなんですが、量としては同じくらいで、やっぱりタバコが一番多くて、そのあとにプラスチック容器で、燃える物はほとんど落ちていないですね。難しいのが、街の中だとゴミ捨て場に捨て残っちゃったゴミが散乱していたりすると、それは落ちているゴミにカウントするのか、はみ出ちゃっただけなのか、そこをどこまで拾うべきなのか迷うんですよね。っていうのは、色々なものだけ拾っていくと、単なる美化活動になってしまうので、難しいよね(笑)」

岩澤さん「そう。美化活動っていうと、ただきれいにしているだけだけど、環境保護の方にいきたいと思うとちょっと違っちゃうかなぁと思っているんですよね」

Aisaさん「それもどんなゴミが落ちているかっていうのをデータでとっていたりするので、拾っていいゴミと、拾ってはいけないゴミの見極めが難しいですね」

●ゴミを拾ってきれいな街になって、街中ですら裸足で歩けちゃうくらいになりながら、音楽まで楽しめちゃうっていうベアフット協会の活動、今週末の「夢の島ベアフットフェスティバル」の方に遊びに行っていただきたいと思います。

Aisaさん「是非、いらしてくださーい!」

●フリマもありますからね。

岩澤さん「あと、オークションもあるんですよ」

Aisaさん「そう! それが目玉でですね、油井さんなどからも何かもらえるかもしれないっていう・・・」

岩澤さん「すでにテリー伊藤さんとか、色々な人がもう品物を出していますから。かまやつさんもギター出しているし、テリーさんも帽子出しているしね」

Aisaさん「(小声で)えっ!? まだ言っちゃいけないんじゃないの!?(笑)」

岩澤さん「あっ、いけね!(笑)」

●テリーさんの帽子?(笑)

Aisaさん「すっごくかわいいんですよ(笑)」

●ちょっとそれは落としたいなぁ(笑)。また、ブレッド&バターは8月29日にニュー・アルバム「海岸へおいでよ」がリリースされますが、それを引っさげてのツアーも行なわれるんですよね?

岩澤さん「はい。今年は頑張ろうと思っています」

●ガンガン忙しくなってきていますね。

岩澤さん「年取ってから忙しくなっちゃうとね・・・、っていうのもあるんですけどね(笑)。でも、先がそんなにないのでバシバシやって(笑)、とにかく『海岸へおいでよ』を何とか売りたいなと思っています」

●それよりもまずは、今週末の「ベアフットフェスティバル〜Wish Flower 2007〜」の方にお出かけいただければと思います。

Aisaさん「街からも海を守ってください」

●今日はどうもありがとうございました。


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■ブレッド&バターのニュー・アルバム『海岸へおいでよ』&ツアー決定!!

『海岸へおいでよ』

ニュー・アルバム『海岸へおいでよ
ソニー・ミュージックダイレクト/MHCL-10084/定価3,000円
 『SKY』以来2年4ヶ月振りのオリジナル・ニュー・アルバム『海岸へおいでよ』がいよいよ8月29日リリースされます!
 全14曲収録されている今回のアルバムでは、松任谷由実さん、森山良子さん、小椋佳さん、ムッシュかまやつさん、加藤和彦さん、杉真理さんほか、豪華面々が楽曲を提供。時間帯を問わず、ゆったりと楽しめるアルバムに仕上がっています。皆さんもぜひお聴き下さい!
 また、ブレッド&バターは、9月8日のヤクルトホールを皮切りに、ツアーもスタートさせます。詳しい日程はブレッド&バターのホームページをご覧下さい。

・ブレッド&バターのHPhttp://www.bread-n-butter.net/
 

■「夢の島ベアフットフェスティバル〜Wish Flower 2007〜」

 ブレッド&バターの岩澤幸矢さんが会長を務めるNPO法人ベアフット協会の活動の一環として、8月18(土)、19日(日)の2日間、東京都江東区にある夢の島熱帯植物館 芝生広場/夢の島公園内で開催される環境保護のチャリティーイベント。
 2日間に渡って、もったいない市やクリーンアップ ボランティア活動、環境教室やワークショップ、オーガニック屋台など、親子で楽しめる催しが盛り沢山!
 また、8月18日(土)の夕方5時からは、岩澤幸矢さん/Aisaさん親子がナビゲートする「夢の島ベアフットコンサート」を開催(出演者:南こうせつさん、Sandii、矢野真紀さん、千綿偉功さん、LauLa)。
 更に、19日(日)にはアマチュア・ミュージシャン、ダンサーなどによるライヴ他、かまやつひろしさんやテリー伊藤さんなど、有名アーティストの提供品によるチャリティー・オークションも開催!! 皆さんもぜひお出かけ下さい。
 フェスティバルへの参加は、無料(夢の島熱帯植物館への入館料を除く)。ただし、コンサートのみ全席指定で4,000円(入館料を含む)。すでにチケットぴあなどで前売り券が発売されています。

夢の島ベアフットフェスティバル詳細:
http://www.yumenoshima.jp/new/index.html#37
http://www.barefoot.jp/2007_08_bc/2007_8_1819_artists.html

・NPO法人ベアフット協会のHPhttp://www.barefoot.jp/

・AisaさんのHPhttp://www.fabnet.co.jp/aisa/

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. 海岸へおいでよ / ブレッド&バター

M2. 夏の音符 / ブレッド&バター

M3. SLIP AND SLIDE / LAURA ALLAN

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」

油井昌由樹ライフスタイル・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」

M4. CRADLE TOWN / Aisa

M5. OUR SWEET LOVE / THE BEACH BOYS

M6. ふたりのメロディー / ブレッド&バター

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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