2008年3月23日

エコな活動を続けるミュージシャン、
HARCOさんとQuinka, with a Yawnさんを迎えて

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストはHARCOさんとQuinka, with a Yawnさんです。
Quinka, with a YawnさんとHARCOさん

 コマーシャル・ソングなども手がけるシンガー・ソングライター、HARCOさんと奥さまのQuinka, with a Yawnさんをお迎えし、環境を意識するようになったきっかけや、環境のために日頃の生活で心掛けていることなどうかがいます。

頭で考えるより、体で感じたほうがいい

●はじめまして、よろしくお願いします。HARCOさんはツアーが終わったばかりということで、そのツアー「HARCO LIVE TOUR 2008〜KI・KO・E・RU?」では各会場での使用電力をグリーン電力証書システムを使っていらっしゃったそうですが、このグリーン電力証書システムを含めて簡単にご説明していただけますか?

HARCOさん「去年の年末にやったイベントあたりから使い始めたんですけど、もともとエコロジーに興味があって、僕たちが食品を産地で選ぶように、電気もどこでどんなふうにして生まれた電気を使うか選ぶようにして、僕がやっているコンサート運営にも活用していきたいと思ったんです。で、風車が回っている風力発電に興味があったんですけど、そこの電気をカバンに詰めて持って帰ってくるわけにはいかないので(笑)、そのときにグリーン電力証書システムというのを知ったんですね。僕たちがある程度お金を払えば間接的に投資をしたことになって、それに対する貢献を認められて、風力発電を使ったことにするよというシステムだと知って、導入することにしました」

●その去年行なわれたイベントというのが「きこえる・シンポジウム」なんですね?

HARCOさん「はい、そうです」

●これは音楽とエコロジーのイベントだったそうで、HARCOさんのブログを見ていたら写真も載っていたんですけど、ロウソクの灯りだけで歌われているシーンがあったりして、とてもロマンチックだったんですが、そういうイベントを通してエコについてだったり、エネルギーについてのお話はよくされるんですか?

HARCOさん「そうですね。まだ始めて間もないんですけど、そのあたりからやり始めました」

●そもそもエコに興味を持ったきっかけは何だったんですか?

HARCOさん「時代によって環境問題が違うじゃないですか。20年前は砂漠化していて、10年前はオゾン層が破壊されていて、今は地球温暖化で、その度に波があると思うんですけど、ちょうど今の波に僕たちが感じていた『これ、もったいないんじゃないかなぁ』っていうのが、あるレベルを超えて『これは、ミュージシャンで人の前に出るんだから、自分が思うことを伝えていかなくちゃな』というところに達したんですよね。で、達したと共にこういう行動をしてみると、『なんで今までしてなかったんだろう』っていうことがすごく多くて、自分の中でもヒート・アップしてきて、より色々と活動するようになったり、自分で調べるようになったんですね。だから、きっかけというかこの世の中の流れが僕の背中を押してくれたっていうのもあるし、彼女の場合は僕と違うんだよね?」

●Quinka, with a Yawnさん(以下:Quinkaさん)は何がきっかけだったんですか?

Quinkaさん「興味はあったんですけど、どちらかというと『自分1人が変わってもしょうがないんじゃないか』みたいな気持ちのほうが強くて、今まではなかなか手を出せずにいたんですけど、アル・ゴアさんの『不都合な真実』を観て、最後のメッセージにガツンとやられてしまったんですね。自分も人の前でたくさんの人を集めて、音楽をやったりしゃべらせていただくんですけど、そういう機会っていうのは特別だと思うんですよ。で、そういう立場を利用して、その中で仲間をどんどん広げられていけたらいいなと思ったんです。『きこえる・シンポジウム』をやってみて思ったのは、自分からやったことで、みんなも背中を押してくれるんですよね。もっと詳しい人は教えてくれたり、詳しくない人は『僕も知らなかったんですけど、一緒に勉強できればいいと思います』とか、そういう意見を聞けて、自分ももっと頑張んなきゃとか、色々できることがあるって思えるようになりました」

●ミュージシャンの中にもすごく意識の高い方もたくさんいらっしゃいますし、特に海外のミュージシャンって意識がすごく高くて、ガンガンに活動しているじゃないですか。そういうのって勇気付けられるし、『まずい! 頑張らなきゃ!』って思わされますよね。

HARCOさん「そうですね。自分が『これ、おかしいんじゃないかな?』って思っていることを、ただ口に出しているだけなんですよね。で、それがたまたま僕みたいに自分のホームページを持っていたり、ステージでみんなの前で話す機会が多いだけだと思うんです。ただそれは普段友達と『これってこうだよね。おかしいよね』って話しているのと同じことを、ステージの上で喋っているだけなんですけどね。でも、この国はそうやって喋る人が少ないですよね。で、僕もどちらかというとそっちの1人だったんですけどね」

●今まさに、行動に移さなくちゃいけないときが来て、お2人はまさにその行動を起こしているといった感じですね。

HARCOさん「そうですね。頭で考えるだけより、体で感じたほうがいいんじゃないかなって常に思っています」

カーボン・オフセットができれば

●HARCOさんは伊豆半島に、風力発電を行なっている風車を見に行ったり、太陽光発電をしているお台場のひだまり〜なを見に行ったりと、実際に足を運ばれているわけですけど・・・。

HARCOさん「どっちも2人で行きました」

●これは「見てみたいね」ってことで行かれたんですか?

Quinkaさん「そうです。風力発電が大きなプロペラで行なわれているっていうのは、なんとなくイメージではあったけど、どのくらいの規模で、どういう場所に建てられててとか、そういうのを実際に体験してみたいなと思って行きました」

●実際に風車をご覧になってどうでしたか?

HARCOさん「本当に大きくてかっこよかったし、景色もよくて、風車が建っているところは本当にいいところで、風車になりたいですよ(笑)。丘の上からこんなに風を感じて海を見ているのかと。風車を建てる条件は一年中いい風が吹いているってことらしいので、やっぱり風車は海のそばが多いですよね」

●そういう意味では日本は島国で海岸線に囲まれているわけですから、もっとあちこちに風車が建ってもいいですよね。

HARCOさん「そうですね。でも、山岳地帯で山が多いので風も遮断されちゃったり、風車が置けるスペースが限られますからね。ヨーロッパとかアメリカだと、風ももちろんですけど、平野がすごく多いので、1カ所に100個くらい風車を建てちゃっているところもあるんですよ。日本はそこまではできないみたいですね」

●でも、風車って聞くとイメージ的にはオランダあたりにある、木でできたガラガラ回るようなものを想像しちゃうんですけど、実際、風力発電に使われているのはプロペラのようなヴォンヴォン回るものなんですよね。

Quinkaさん「そうです。近くに行くと音がものすごかったですね」

●風の力っていうのを感じちゃいますね。

HARCOさん「そうですね。本当によくできていましたよ。風の向きに合わせて、ちゃんと羽の向きが変わったりとか・・・」

Quinkaさん「そう。西へ東へ回るんです」

HARCOさん「あと、あんまり風が強すぎると危険なので、ちゃんと止まったりとか、よくできていますよ」

●一方では太陽光発電をお台場のひだまり〜なまでご覧に行かれたそうですね。

HARCOさん「はい。太陽光発電は、人の家の上にあるのはよく見ているんですけど、大きいのは初めて見ました。でも、ひだまり〜なもものすごく大きいってわけじゃないんですけど、どういう風になっているのか分かりましたね。で、彼女は今度、その電気をライヴに使おうとしているみたいで・・・」

Quinkaさん「はい。ひだまり〜なの電気を、グリーン電力証書を利用して使わせてもらうことになっています。やっぱり、知らない人のほうが圧倒的に多いと思うんですよ。なので、こういうことがあるというのを知ってもらうためにも利用させてもらおうかなと思っています」

●ラジオもそうなんですけど、音楽ってものすごく電気を使うじゃないですか。そういう意味で言うと、このグリーン電力証書システムとか、そういうのを使って貢献しているっていうのを、例えば、太陽光を使っている、風力を使っているんだなってミュージシャン側も意識しているって、ライヴだったり音楽を作る上で何か変わるものですか?

HARCOさん「そうですね。僕たちが電気を使って音楽を生み出したり、最近は音楽配信っていうスタイルもありますけど、従来のスタイルでCDを作ると、CDもやっぱりもともとは成分が石油だったりするじゃないですか。そうやって地球の資源を使っている代わりに、僕たちが地球に貢献して相殺できればいいなと思っているんです。
 最近の言葉でカーボン・オフセットってあるじゃないですか。自分たちが使った分を違う社会活動で穴埋めするというか、平等にするというか、そういうことを少しでもしたいなという意味で考えたりしていますね」

森の生き物も参加してできたアルバム『Field Recordings』

●お2人は、マイ・ステージ・ボトルを使っていらっしゃるそうですね。

HARCOさん「はい。提唱しているというか、水筒を使うと、入れ物をリサイクルするっていう流れもありますけど、優先順位としてはリユースするっていって、まずゴミ箱に入れない、捨てないっていう段階で、水筒は中の水とかお茶は飲んだりするけど、入れ物は洗って何度も使えるじゃないですか。そういう意味で水筒を使うといいんじゃないかっていうのを進化させて、ステージの上で水筒を使おうっていうのを僕は言っているんですね。ただ単にミュージシャンだったり、ダンサーだったり、役者の人でも誰でもいいんですけど、いろいろなお客さんの前で水を飲む機会があったら、こういう何度も使い回しができる入れ物に入れて飲めば、みんなもちょっと気づくんじゃないかなっていう」

●ステージの上って、ペットボトルや紙コップ、プラスチック・コップなど飲んでパーンと投げたりして(笑)、それはひとつの演出ですけど、そこで水筒を使っていたら、観ている人も「おやっ!?」って目が行きますもんね。そう考えてみると、子供の頃に遠足のときなどに持っていったもの、お弁当箱、濡れタオル、水筒っていうのを大人になっても持ち歩いていればいいって感じしますよね?

Quinkaさん「そうですね。その生活をずっと続けていればいいんだけど、いつの間にか買ったお弁当とか、買ったペットボトルとかそういうのに慣れてしまって、捨てるのが当たり前みたいになってしまっているのが、危険な気がするって気づけただけでも、何か始められるきっかけになりますよね」

●そして、実際に行動に移す中で他に何か実践されていることはありますか?

Quinkaさん「アクリルたわしですね。自分で編んで、洗剤も水も使わないので、環境への付加が少ないので使っています。あとは、自分のアルバム『Field Recordings』がこの前、出たばかりなんですけど、そのアルバムは全部外で録音していて、長野県のものすごい山奥に行って録音してきたんですね。そこで5泊くらいの生活をしたなかで、そこの宿を貸してくださった方が、水ため洗いとか、たわしを使わずに手で洗っていたりとか、油ものが少ない食生活っていうのを実践されていたんですよ。で、それを目の当たりにして、こんな生活ができるなんて思ってもみなかったっていうか、それに気づけてなかったっていうのがあって、それからは自分の家でもそういう生活をするようになって、水をジャーッと流しっぱなしにしていることがおかしい、むしろ流してしまうのがイヤみたいな意識に変われたので、アクリルたわしもやろうと思ってはじめました。
 想像力が刺激されますよね。何かを買って使って捨てるだけっていうサイクルから、自分で考えて想像して、もっといい暮らしになれるみたいな。そこがいいなと思いました」

●想像力がかきたてられるというのがミュージシャンにとっては非常に大切なことだと思うんですけど、長野の山の奥で録音されたというQuinkaさんの最新のアルバム『Field Recordings』を聴かせていただくと、「この番組のオープニング・テーマ?」っていうくらい鳥のさえずりで始まって、目に見えない鳥たちの鳴き声をはじめ、色々な生き物たちが参加していたと思うので、それも詰まった作品になっていますよね。聴いていても気持ちがいいんですけど、実際にそういうところに行って録音したりとか、そういう場に行かれてどうでしたか?

Quinkaさん「ものすごく特別な感じでしたね。歌っている場所が外なので、見渡すと山みたいな感じなので気持ちがいいし、感情をそのまま伝えられているというか、気持ちよすぎますね、はい(笑)」

●ご自分でも酔いしれてしまうくらい気持ちがいいんですね(笑)。

HARCOさん「自然に色々なものがろ過されているというか、このスタイルは羨ましいなと思いましたね」

●次回はHARCOさんも是非!

HARCOさん「やりたいですねー。自然の中に行けば、防音対策をする必要がないじゃないですか。都会の中で録音すると防音しなきゃいけない。で、防音するっていうことは密閉されるっていうことなので、今度はエアコンを使わなくちゃいけないじゃないですか。でも、自然の中でやると防音いらない、エアコンいらないといいことばかりなんですけど、移動距離が大変というのがありますよね。そんなことばかり考えていますよ(笑)」

●(笑)。でも、そういうことを考えるのって楽しいんじゃないですか?

HARCOさん「そうですね」

世界の問題に目を向けることが大事

●お2人がこういうエネルギー問題とか環境問題に対して、実際に行動されたり、ライヴでも色々お話をされたり、イベントにも参加されたりする中で、周りのミュージシャンの方やお客さんにも変化って感じられますか?

HARCOさん「僕がマイ・ステージ・ボトルをやったり、エコロジー・イベントをやったりしているんですけど、なるべく周りの人に強要しないようにしているんですね。それはなぜかというと、自分の頭で自主的に考えて、もしその気になったら一緒にやってもらいたいなと思っているからなんです。ただ、僕たちもこういうことをやって、まだ1年も経っていないので、この番組の長さと同じくらい長い期間、活動されている方やミュージシャンの方もたくさんいるので、まずは、たくさん勉強したいなという気持ちです」

●でも、お2人の場合、「こういうことができるんだ!」と思うと、試してみたり、行動に移されているじゃないですか。「私1人がやってもどうなんだろう?」って考えている方は是非、実際に行動に移して試してみるといいのかなぁと思いますね。

HARCOさん「今はいっぱいヒントがありますからね。政府のほうからも、マイ・バッグ、マイ箸から、色々なヒントがたくさん提案されているじゃないですか。始めるのは簡単だと思いますね。で、それを入り口にして深いことを考えてもらったらなぁと思います」

Quinkaさん「日本は発展してきて、今まで公害の問題とかもあって、それを乗り越えて今、エコとかに目が向けられているんだけど、そうではない世界の国々では、日本が発展したことによって、今、水没の危機にあるとか、そういう問題もあるんだけど、そういう問題を見ようとすることが日本人には大事なことなのかなぁと思いますね。で、そこに気づけたら、自然と『自分もやらなきゃいけないんだ』って思えると思うんですね。やっぱり同じ人間が悲しい顔をしているのは、嫌だと思うんですね」

●お2人は、音楽活動とエコな活動が1つになっているので、今後もずっと続けていかれるんですよね。

HARCOさん「それはもちろんです」

Quinkaさん「そうですね」

HARCOさん「その覚悟を決めてスタートしたところがありますからね。で、行動しただけで何も変わらないと面白くないんですけど、変わっていく現実が見える。で、今僕たちが実感できるのは、自分たちのリスナーの人たちの意識が変わってきている。そこが分かるので、僕たちは楽しんでやれるっていうのはありますね」

●これからも多くのファンやリスナーのみなさんとともに、色々なことを試しつつ、実践して、活動していただきたいと思います。今日はどうもありがとうございました。

AMY'S MONOLOGUE〜エイミーのひと言〜

 個人として、また、ミュージシャンだからこそできることを実行なさっているお2人の一番ステキなところは、力んだり無理をしすぎず、楽しみながらエコに取り組んでいらっしゃること。ちなみにHARCOさんたちは自宅のお庭で畑作りにチャレンジしたり、手芸が大好きだとおっしゃるQuinkaさんはマイ箸袋なども作っていらっしゃるそうです!

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■ミュージシャン、HARCOさんとQuinka, with a Yawnさん情報

アルバム『KI・CO・E・RU?』
アルバム『Field Recordings』

HARCOさんの最新アルバム『KI・CO・E・RU?
ポリスター/MTCA-3011/定価2,800円
 昨年12月にリリースされたニュー・アルバム。地球に起こっていることをテーマにしたHARCOさんらしい素敵な曲計10曲を収録。CDジャケットや歌詞カードの写真イラストも要チェックです!
 

Quinka, with a Yawnさんのニュー・アルバム『Field Recordings
mona records/SLMN-1007/定価2,415円
 HARCOさんの奥様でもあるミュージシャンのQuinka, with a Yawnさんが長野県の山奥で収録した、野外の空気感と自然音もたっぷりのアルバム。
 

Quinka, with a Yawnさんワンマン・ライヴ『春の風』
 アルバム『Field Recordings』の発売を記念したライヴ。このライヴはTOKYOソーラーシティ・プロジェクトのシンボル施設となっているお台場・潮風公園の太陽発電施設「ひだまり〜な」で生まれた「グリーン電力」を使うそうです。尚、チケットの購入方法などライヴの詳細はQuinkaさんのホームページをご覧下さい。
日時:4月13日(日)午後1時〜
会場:下北沢440
料金:前売り2,800円

「きこえる・シンポジウム 2008 夏」
 HARCOさんとQuinka, with a Yawnさん主催のエコと音楽のイベント。ライヴ・ゲストに木村ひさしさんとadvantage Lucyの二組、そしてトーク・ゲストとしてエコロジーオンライン代表、上岡裕さんを迎えて行なわれる。
 尚、詳細はHARCOさんとQuinka, with a Yawnさんのそれぞれのホームページに随時アップされるそうなので、そちらをご覧下さい。
日時:6月26日(木)午後6時30分〜
会場:渋谷duo MUSIC EXCHANGE

・HARCOさんのHPhttp://www.harcolate.com/
・Quinka, with a YawnさんのHPhttp://www.quinka.info/

・「ENERGY GREEN」のHPhttp://www.energygreen.co.jp/
 HARCOさんとQuinka, with a Yawnさんが、ご自身のイベントで使用しているグリーン電力の証書を発行している。

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. DARLIN' / THE BEACH BOYS

M2. GASOLINE / SHERYL CROW

M3. 響き合うぼくらの呼び声 / HARCO

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」

M4. IRON & CRAYON / Quinka, with a Yawn

M5. バルコニーファーマー / HARCO

油井昌由樹ライフスタイル・コラム・テーマ曲
「FLASHES / RY COODER」

M6. THE STORY / NORAH JONES

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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