2008年10月5日

地球環境カードゲーム「MY EARTH」を開発・商品化した
慶応大学出身の大学院生、岡崎雄太さんと横山一樹さんを迎えて

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンは岡崎雄太さんと横山一樹さんのインタビューです。
岡崎雄太さんと横山一樹さん

 環境問題を学ぶ、子ども向けカードゲーム「MY EARTH(マイアース)」を商品化した慶応大学出身・大学院生の岡崎雄太さんと、横山一樹さんを迎え、開発の裏話やゲームの面白さなどうかがいます。

地球を守る側と壊す側に分かれて戦うトレーディングカードゲーム

●地球環境カードゲーム「MY EARTH」が私の前にあるんですが、実は私、カードゲーム世代じゃないんですね(笑)。なので、このカードゲーム自体がピンと来ていないんですが、「MY EARTH」っていうのはどういうゲームなのか、教えていただけますか?

岡崎さん「カードゲームっていったときに2種類くらいに分類できると思うんですよ。まず、トランプとかUNOみたいな1つのカードセットがあって、それをみんなで分け合ってプレイするカードゲームと、もう1種類、トレーディングカードっていうジャンルがあるんですね。カード自体は何百種類、何千種類ってある中で、自分でその中からカードを自由に組み合わせて、それを持ち寄って、自分はこの組み合わせで勝負をするっていうふうにして、戦うカードゲームが15〜16年前くらいから出始めたんですね。この『MY EARTH』も後者のほうで、地球環境の色々なものを何百種類ってカード化していく中で、自分はどのカードとどのカードを組み合わせて、地球を表現するのかという形で遊ぶゲームです」

●そもそも、「MY EARTH」のようなカードゲームを作ろうと思ったきっかけは何だったんですか?

岡崎さん「僕が中学校時代にあるトレーディングカードにものすごくハマりまして、それはアメリカ発のカードゲームだったので、英語版のカードがすごくかっこよかったんですね。で、どのカードを組み合わせたら勝てるのかっていうのは、読み解かないと分からないので、英語を必死に読み解くうちに、文法とかが自然と頭に入って、結果として留学したり、英検一級を取れたという原体験があるんですね。だから、カードゲームが教科書とか何よりも、頭に入れるための最適なツールなんじゃないかって思ったのが僕のキッカケです」

●横山さんはどのようなキッカケで参加されたんですか?

横山さん「実は全く正反対で、トレーディングカードゲームっていうものに全く興味がなかったんですね。ただ、だからこそっていうところがあるんですけど、中学校1年生ぐらいのときに、日本版のトレーディングカードゲームがものすごく流行し始めて、自分以外のクラスの男の子全員がやっているような状態だったんですね。僕は『書いてある文字が面倒くさいなー』っていうような感じで(笑)、触れずにいたんですけど、それだけに自分だけがやっていなくて、周りのみんながやっている勢いを感じ取れていたっていうのはあったんです。僕はトレーディングカードゲームっていうアイディアはなかったんですけど、環境問題っていうことに対して、今あるものではなくて、ワクワクするような、世の中の他の色々な面白いことと比べても、勝ってしまうぐらいの面白い仕掛けっていうのを作りたいって前々から思っていて、そこで、彼(岡崎さん)の環境問題とカードゲームを掛け合わせるっていうアイディアに合致して一緒にやることになりました」

●私、カードゲームが全く分からないので、すごく基本的な質問をしてしまうんですけど、どういうふうにして遊ぶんですか?

岡崎さん「このカードゲームは地球を守る側の『地球守護プレイヤー』と、地球を壊す側の『環境破壊プレイヤー』に分かれて、その2つが地球の未来をかけて戦うっていう世界観で遊んでもらうんですね。で、地球を守る側だったら、青いプレイヤーといって、生きものだったりを主人公にして戦います。で、環境を破壊するほうは、地球温暖化とかの環境破壊現象を操って戦います。そこに人の活動っていうカードが登場して、それは地球を守る側に使えるカードもあるし、地球を壊す側に使えるカードもあるしっていうことで、それを切り札として両方のチームが逆転勝ちを狙ってそのカードを使うことで、人は何でも出来るんだよっていうような形で地球を表現しています」

横山さん「よく『このカードゲームは地球を守る側が勝つようになっているんでしょ?』って聞かれるんですね。でも、設計としては全くそんなことはなくて、破壊する側が勝ってしまうこともしばしば起こります。ただ、負けたときに悔しいんですよね。で、このゲームの場合は与えられたものだけで遊ぶっていうのじゃなくて、本当に何十種類もある中から、自分だけの組み合わせを作るというところで、今なぜ負けちゃったのかということを次に考えるんですけど、例えば、生き物を出すための基になる『海』とか『川』のカードが足りなかったんじゃないかとか、かっこよくて強い生き物ばかり入れていたけど、本当はもっと下の階層の植物だとか、目立たないけど大事な生き物のカードを入れなきゃいけなかったんじゃないかっていうことを、次に勝ちたいがために色々と試行錯誤し始めるんですよね。それが本当に意味があるし、学びにもなるようなところなんじゃないかって思っています」

●私の頭の中で漠然としちゃっているので、とりあえず、「MY EARTH」を体験させてもらっていいでしょうか?

岡崎さん & 横山さん「はい」

●ではこのあと、実際にプレイしてみたいと思います。

実際に「MY EARTH」をやってみよう!

●地球環境カードゲーム「MY EARTH」がどんなものか見当がつかないので、私、エイミーと、ザ・フリントストーンのホームページ担当のえびちゃんが参加して、ここで実際に対決をしてみようと思います。

一同「よろしくお願いします!」

●横山さんと私が・・・。

横山一樹さん

横山さん「地球守護プレイヤーです」

●いいほうですね!(笑) で、岡崎さんとえびちゃんが?

岡崎さん「『環境破壊プレイヤー』、地球を壊しちゃうほうです」

●あなたたち、いけませんねー(笑)。これは、何人でも参加できるんですか?

岡崎さん「そうですね。1チーム3人ぐらいになってもらって、3人で同じ手札を見ながら、『次、どれを出そうか?』っていうふうに相談しながらやるのがいいですね」

●今回、私たちは「陸」のカードを使って対戦していきます。では、進めてください!

岡崎さん「最初、カードをよくシャッフルします」

●それぞれがそれぞれのカードをシャッフルするんですね。

岡崎さん「20枚がどの順番で出てくるのか誰も分からないようにしてから始めます」

●いくら自信があるカードとはいえ、ドキドキしますねー!

岡崎雄太さん

岡崎さん「そうですね」

横山さん「どういう順番で出てくるかっていうのはかなり重要な要素なので、運の要素も入ってきますね」

●それぞれシャッフルが終わりました。今、シャッフルされた20ずつの束がそれぞれの前に置かれました。

岡崎さん「そうしたら、カードが裏面になっている状態なんですけど、その上から5枚を引きます。これは、トランプと一緒ですね。で、それを手札というふうに呼ぶんですけど、この5枚は相手に見せてはいけません。自分のチームだけが見ることができます。で、相手チームも5枚引きました。そうしたら、じゃんけんをして先攻と後攻を決めるんですね。じゃあ、いきますよ!」

岡崎さん & 横山さん「ジャンケンポイ!」

岡崎さん「僕が勝ちました。で、勝ったほうが決められます。僕は今回、相手の出方を見たいので、後攻を選びます」

●やるなぁー!(笑)

岡崎さん「用意周到です(笑)」

横山さん「では、守るほうが先攻でいきたいと思います」

 さて、地球を守る「横山・エイミー」チームと、地球を破壊する「岡崎・えびちゃん」チームに分かれて始まった、地球環境カードゲーム「MY EARTH」の進め方や特徴などをここでかいつまんでご説明しましょう。
 今回は、「陸」、「川」、「海」と3種類ある「基本パッケージ」の中から「陸」を使用したんですが、この「基本パッケージ」の中には「地球守護プレイヤー」が使うカード20枚と、「環境破壊プレイヤー」が使うカード20枚の、合計40枚入っていて、それらのカードは、「みなもとカード」、その「みなもとカード」をベースに重ねていく「対決カード」と「サポートカード」の3種類で構成されています。
 ゲームを始める前に用意するのは、それぞれの専用カード20枚と、メモ用紙と筆記用具。まず、カードはそれぞれよく切って裏向きにして山札として置き、メモ用紙にはそれぞれ地球の寿命を表わす持ち点「15」と書きます。ゲームは、守る側と破壊する側のどちらかの持ち点が0点になるとゲームオーバーになるわけです。
 さて、ここまでの準備が整ったらいよいよ対戦ゲームスタート。まずは、ジャンケンで先攻と後攻を決め、それぞれの山札20枚から手札5枚カードを引き、その5枚のカードを出し合って対決。それを繰り返していきます。尚、追加ルールとして「生き物の効果」という食物連鎖を取り入れたり、現実に起こりうる「地球温暖化の効果」という破壊現象を取り入れることで、ゲームに劇的な展開を持ち込み、合わせて、学びのきっかけにもなるアイデアが採用されています。

「MY EARTH」が環境を考えるキッカケになれば

●それぞれの連鎖もそうなんですけど、よくこれだけのものを作りましたね! だって、ゲーム性を持たせなければいけないわけですから、これに対する連鎖にはこれを入れておこうとか、そこまで考えていくわけじゃないですか。で、「陸」、「川」、「海」の3種類に大きく分かれているけど、それぞれの中に登場する生き物や、それを破壊するものだったりとかを調べて、作っていかなきゃいけないわけでしょう?

地球環境カードゲーム「MY EARTH」

横山さん「はい。学校に泊まり込んで、図鑑を1巻から10巻まで、1個1個調べていったりっていう地道な作業をずっとやっていました。例えば、生き物だったらどこに棲んでいるのか、正式な名前は何なのか、何を食べるのかっていうことをデータベース化するというか、一覧できるように整理していくわけですよね。その膨大な作業がありました。で、当然、生きものだけではなくて、僕、横山が生態系の担当をしていたんですけど、今、遊んでいる担当と同じで・・・」

●岡崎さんは破壊担当だったんですね(笑)。

岡崎さん「そうです(笑)。IPCCっていう地球温暖化に関する報告書があると思うんですけど、ああいうのをひきつつ、自分たちだけでは間違いがあるかもしれないので、大学の教授の方々に監修していただいたり、色々な方々にアドバイスをもらいながら作ってきました。
 で、『MY EARTH』の最も大事な特徴は、先ほど言ったように、トレーディングカードゲームのカードの種類は何百種類〜何千種類ってあるもので、どんどん増えていくものなんですね。今、71種類市販しているんですけど、これを第1弾というふうに呼んで、第1弾があるということは、第2弾、第3弾もあって、これだけでは全ての現象や生きものを表しきっているわけではないので、色々な生きものが横山の頭の中には広がっていると思います」

横山さん「例えば、第1弾の中では『イヌワシのカード』っていうのが目玉なんですけど、『何を食べるか?』っていうところに、例えばエゾオコジョとか書いてあるんですね。で、このオコジョはまだ出てきていないんですよ。第2弾、第3弾で出てくる生き物も、すでに捕食関係図が出来上がっているんですね。食べられるほうだけ入っているんですね」

●ファミリー・ブランチのように書いていくと、広がらざるを得ませんもんね。

地球環境カードゲーム「MY EARTH」

横山さん「今、一応日本の生態系を使っているんですけど、100種類で完結させようと思っていまして、そのあとは世界のアマゾンとか、サバンナとかっていう世界の色々なパッケージを出していきたいなと思っています」

岡崎さん「環境自体が進化していくと思うんですけど、それに合わせて、カードの種類も増やして拡張していくっていうのが1つの責任というか、やり方だと思っています。さらに、もっと言ってしまうと、もちろん、僕たちの方で第2弾、第3弾って作っていくものもあるんですけど、それと同じくらい大事だと思っているのが、このカードの中で色々な人が色々なことを表現していければいいなと思っているんですね。すごく面白い例が、この『MY EARTH』を小学校の授業でも使ってもらっているんですけど、授業でこのゲームをやったあとに、子供が空白のカードに自分で鉛筆を使って、『自分が普段できるサポートカードを作ってみよう』、『自分の身の回りにいる生き物カードを作ってみよう』というふうに色々なカードを作るんですね。それを、みんなで使ったり、話し合ったりしながら、それを実際に世界中のみんなが使える形で、カードにしていこうっていう話ですね」

●何よりも、この「MY EARTH」というカードは、後ろ側は地球のマークの上に色々な生きもの達が載っている絵がありまして、表側の遊ぶほうはすごくキレイな写真が使われていて、フリントストーンに出ていただいたゲストの方の写真も使われてすごく凝った感じになっていますよね。

横山さん「そうですね。トレーディングカードゲームのもう1つの特徴として、コレクションをしていくという楽しみ方もあるんですね。例えば、このゲームは図鑑や写真集といった役割も持っているのかなと思うんですけど、集めていくだけで楽しいっていうくらい、質の高い写真を、色々な写真家の方にご協力いただいて、使わせていただいております」

トレーディングカードで地球上全ての物事を表現し続けたい

●地球環境カードゲーム「MY EARTH」は慶応大学内のビジネス・アイディア・コンテストで優勝されたということで、おめでとうございます。

横山さん「大分前の話ですけど、ありがとうございます」

●このコンテストはどれくらいの規模で行なわれたんですか?

横山さん「大学全体の中で応募があったものから選ばれるというもので、応募総数が300くらいありました。2人の中で最初からこれを事業でやっていきたいというのはあったんですけど、一体、どういうところでビジネスとしての魅力を出すかっていうので行き詰っていたところもあったんですね。ただ、ゲームの中で子供達にとってはメディアという考え方で捉えることで、例えば、企業の活動、環境に対する活動みたいなものって、あまり世の中に伝える術ってないと思うんですけど、このゲームの中に実際の活動の中身が表現されるような形で登場させることができる、1枚のカードにすることができると。そういったアイディアが受け入れられたというか、審査においても認められて、そもそも環境ってすごく複雑で曖昧なテーマを、全く反対側にあるエンターテイメントにしてしまうっていう発想が非常に面白く受け止めていただいて、選ばれたものだと思っています」

●お2人は地球環境カードゲーム「MY EARTH」を通して、どういうことを感じて欲しい? そして、どういう風に進めていきたいと考えていらっしゃいますか?

岡崎雄太さんと横山一樹さん

岡崎さん「僕はまさしくトレーディングカードゲームっていうものは、何よりもその中で考えたり、気付ける力を持っていると思っていまして、これで、地球上全ての物事を表現し続けたいですね。そうすることで『地球を守ろう』っていうメッセージじゃなくて、『地球の中の○○を守ろう』とか、『地球の中の××をストップしよう』とか、すごくリアルな考え方が自分を含めてできて、それをずっとし続けられるような個人になりたいなと思っています」

●横山さんはどうですか?

横山さん「環境問題っていったときに、僕が小学校くらいのときから世の中で色々といわれていたんですけど、ニュースで見たりすると、『自分がこれから生きる時代はちょっとまずいんじゃないか』って子供ながらに思うんですよね。ただ、その1週間後になるとあまり覚えていないんですよ(笑)。それよりも、ずっと続けていたバスケットの試合がいつで、何をしなきゃいけないとか、試合に出るためにどうしようとか、そういうことのほうが自分にとっては遥かに身近で近々の課題というか、重要性を持っているようなものだったんですよね。で、そのときに違和感が募っていたというか、その2つの問題、試合に出たいっていうのと、温暖化はどうこうっていうのは、後者のほうが人類的視点から見たら遥かに大事だとは思うんですけど、そんなことをいっても自分の問題が大事だっていうふうになっちゃうんですね。で、そのときにどうやったら大きな問題を身近に感じられるのかなぁっていうふうに考えて、ワクワクするような、面白いからやるっていう。僕自身、考えられなかったので、与えられてやるっていうのはすごく弱いと思うんですよ。で、そんなことは関係なく、単純に面白いし、ワクワクするし、分かりやすいからやるんだっていうところを入り口にして、こういう複雑な問題を考えてもらいたいと思いますね。それは環境だけではなくて、色々な問題が山積していると思うので、違う問題にももしかしたらカードじゃなくて、違うアプローチで違う世代の人たちに向けて、色々考えていきたいなと思っています」

●「MY EARTH」で世界中の人が遊んで、世界大会なんかも催されると面白いだろうなと思うんですけど、カードが増えていくことも楽しみにしています。これからも頑張ってください。今日はどうもありがとうございました。

AMY'S MONOLOGUE〜エイミーのひと言〜

 今回ほんのちょっとだけ経験した地球環境カードゲーム「MY EARTH」。これ、かなりハマりますよ! それにすごく勉強にもなります。特に、「人の活動」というカードを通して、人間というのは地球環境にとって善にも悪にもなる存在なんだということを改めて考えさせられました。ただもちろんゲーム中はそんなことおかまいなし。環境破壊プレイヤーになれば、容赦なく地球を壊していきます!(笑)
 子供だけではなく、大人も楽しめる地球環境カードゲーム「MY EARTH」、今後も第2弾、第3弾とカードが増えていくようなのでとても楽しみです。皆さんも家族や友だちと「MY EARTH」を楽しんでみてはいかがでしょうか。私たちフリント家も今年の忘年会ではぜひ地球の未来をかけて戦いたいと思っています!

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地球環境カードゲーム「MY EARTH」基本パッケージ「陸」
地球環境カードゲーム「MY EARTH」入れ替え用パッケージ

地球環境カードゲーム「MY EARTH」情報

 慶応大学出身の大学院生、岡崎雄太さんと横山一樹さんが開発/商品化、地球守護プレイヤーと環境破壊プレイヤーが地球の未来をかけて戦うトレーディングカードゲームで、地球環境の様々な“つながり”を学びながらゲームを楽しむことができる。
 監修として慶応大学の先生ほか、動物学者の今泉忠明さんも協力。また、写真も岩合光昭さんほか、一流の写真家の写真が使用されているので、見るだけでも楽しめる上、カードには生き物や現象などの解説文が書かれているので、ファイルに入れておけば図鑑としても利用できる優れもの!

「MY EARTH」シリーズ第1弾 絶賛発売中!
 現在「MY EARTH」シリーズ第1弾として、陸、川、海の3種類の基本パッケージ(それぞれ40枚入り/1,785円)と入れ替え用パッケージ(1袋10枚入り/357円)発売中。全国の書店、または「MY EARTH」のサイトより購入できます。
基本パッケージ「陸」
基本パッケージ「川」
基本パッケージ「海」
入れ替え用パッケージ

 「MY EARTH」のホームページhttp://myearth.ne.jp/index.html

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オープニング・テーマ曲
「ACOUSTIC HIGHWAY / CRAIG CHAQUICO」

M1. PLANET EARTH / DURAN DURAN

M2. PLAY THE GAME / QUEEN

M3. EVERYBODY HAVE FUN TONIGHT / WANG CHUNG

M4. 2 BECOME 1 / SPICE GIRLS

M5. BEAUTIFUL FUTURE / PRIMAL SCREAM

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「THE CARRIAGE ROAD / JIM CHAPPELL」

M6. CLAIR / GILBERT O'SULLIVAN

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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