2010年4月11日

「島旅はいつも自転車で」シェルパ斉藤さんの旅のこだわり

 今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは、シェルパ斉藤さんです。
シェルパ斉藤さん

 日本のみならず、世界を旅しているバックバッカー、そして紀行家の「シェルパ斉藤さん」こと「斉藤政喜(さいとうまさき)さん」は先日、二玄社(にげんしゃ)から「シェルパ斉藤の島旅はいつも自転車で」という本を出版されました。
 今回はそんな「斉藤」さんから、島を自転車で旅する魅力などうかがいます。

 

バックパッカーは地球を救う

●今回のゲストは、バックパッカー、そして紀行家の「シェルパ斉藤」こと「斉藤政喜」さんです。初めまして。よろしくお願いします。

「初めまして。よろしくお願いします。」

●まず、シェルパさんの肩書きは「バックパッカー・紀行家」ですが、バックパッカーって職業なんですか?

「いや、確定申告にバックパッカーって書いても、絶対に『ダメ』って言われますよね(笑)。バックパッカーって旅のスタイルですね。背中に背負うものをバックパックっていうんですけど、例えば、海外旅行に行くときに、成田空港でスーツケースを持っている方に対して、荷物を全部背負っている方がいますよね? そういう方を一般的には“バックパッカー”と呼んでいます。でも、僕のような方が呼んでいる“バックパッカー”というのは、背負っている鞄に、どこでも寝泊りできる道具を全部入れていて、世界中のどこでも旅ができて、どこでも寝泊りができるというスタイルの旅人のことですね。」

●ということは、寝泊りする道具を常に持って、旅行に行くということですよね? 大変じゃないですか?

「大変というか、逆にいえば、どこでも寝泊りができる道具が、背中に背負うことができるぐらいに入ってしまうというのは、すばらしいことだと思うんですよね。普通、人が部屋を借りて生活をするということになると、「あれを買って、これも買わないと」ってなりますし、引越しとなると、車が1台必要になったり、引越し業者を頼まないといけないじゃないですか。だけど、自分が背負って、どこでも歩いていける。逆に言えば、それだけの荷物で人間は生活できるんだって思えば、どこにでも行けるということって、すごく大きいんですね。ですから、僕はバックパッカーって言っておきながら、自転車で旅をしたり、オートバイで旅をしたり、犬を連れて旅をしたりしているんですけど、そのバックパックがあれば、どんなスタイルの旅でもできるんですよ。例えば、車の中にキャンプに必要な道具を入れて、旅をしていたとして、途中で車が入れないところに行くことになったら、その荷物を持って行けないですよね。でも、バックパックに必要なものが全部あると、車に乗ってもいいですし、オートバイにも乗れますよね。だから、必要最低限の装備で旅をするというスタイルが僕の旅のスタイルなので、バックパッカーって言っています。なんとなく分かります。」

●はい、分かりました! 要は、バックパックの中に、全ての物を詰め込んで、世界中を自由に旅をするということですよね?

「世界中でもいいし、近所でもいいし、遠くにいかなくてもいいですよね。ちょっと大げさなことを言うと、『バックパッカーは地球を救う』と思っているんですよ。さっきみたいに『大変じゃないですか?』っていう質問をよくされるんですけど、大変じゃなくて、素晴らしいと思っているんですね。逆にいえば、人間の生活ってそれだけで十分なんですよ。そういう生活に慣れていると、ささいなことに幸せを感じるんですよね。例えば、ずっと山の中を歩いていて、途中で寝ようと思ったときに、自分でテントを張って、寝床を作って、寝た瞬間に『幸せ』って感じるんですよね。普段、部屋の中で、眠くて寝るのとは違って、自分で作った自分の家ですから、その中に入って、快適に眠れるという、そういうささいなことに幸せを感じるんですよ。例えば、インスタント・ラーメンを食べても、部屋の中で食べるのとは違って、お腹が空いているときに、自分で作って、空の下で食べると『なんて美味しいんだろう』って感じられるんですね。なので、僕はバックパッキングって幸せを呼ぶと思っているんですね。そういう生活を体験していると、例えば、普段の生活の中でも『ちょっと我慢しようかな』って思うことがあったとしても、我慢することで幸せを得られるという感覚を、バックパッキングの旅ってずっと味わっていられるんですよ。ですから、例えば、山の中で旅をしていると、電気がないから、夜は暗いんですね。『夜は暗い』ということが当たり前だということを、バックパッキングの旅だと分かるので、『電気が足りないから、もっと発電所を作って、電気を増やして』という発想にはならずに、『ちょっと我慢しようじゃないか』っていう発想になるんですよね。ですから、バックパッキングの旅をする人がもっと増えたら、地球って色々な意味で救われるんじゃないかって思って、僕はこの旅のスタイルを愛していますね。ちょっと大きなことを言って、照れちゃいますけどね。」

●(笑)。今のお話で、今まで私が思っていた「バックパッカーって大変そう」というイメージが、180度覆されました。

「大変というのは、『ここからあそこまで行かないといけない』って思うと大変だけど、バックパッカーって寝泊りができる道具が背負っているから、その目標地点に行かなくても、途中で日が暮れたら、そこで止めてもいいんですよ。そういう意味で、自由なスタイルの旅だと思っています。」

●なるほど! 私たちが普通に旅行に行くと「1日目は、この観光地に行って、2日目はここで料理を食べて・・・」という感じになるので、事前に決めてしまって、そのルートに沿って旅行をするということが多いんですね。でも、シェルパさんのスタイルだと、泊まるところとか自由ですよね。

「だから、旅をしているときに、本当はあそこまで行きたいんだけど、ここにすごくいい景色があって『今日はここで泊まりたい』って思ったときに泊まれるというのは、僕にとっての、自由な旅だと思うんですね。僕は旅をするときに、いつも予約をしないんですよ。予約をするということは、そこまで行かないといけないということを決めちゃうんですよね。でも、泊まれる道具を全部背負っていると、泊まるところはどこでもいいんですよ。あそこまで行かなくても、今いるところでもいいし、もう少し先でもいい、また、たまたま気分が乗ってきて『歩きたい』と思って、歩いて、目的地まで行けたら、達成感が味わえるしね。そういう意味で、僕は、何でもありの旅だと思っていて、最も贅沢な旅のスタイルじゃないかなっておもうんですよね。遠くまで行かなくても、わずかな距離でも楽しめるというのは、贅沢だと思っています。」

 

千葉県は“島”!?

●3月10日に発売されたばかりの著作「島旅はいつも自転車で」ですが、早速拝見させていただきました。この本は、22の島を、それぞれ1つの島で1章に分かれていて、22章で構成されているんですが、この本を読んでいて、なぜ、島を自転車で旅しようと思ったのか、興味深かったのですが、なぜ自転車で旅をしたんですか?

シェルパ斉藤さん

「島って、すごくいいんですけど、交通機関がないんですよ。逆に言えば、交通機関が発達している島ってつまらないんですよね。バスがなくて『次の集落までどうやって行けばいいんだ?』っていうような島の方が面白くて、そういうところでは、自転車ってすごく便利なんですよね。しかも、僕が使っている自転車は折りたためるので、担いで行けますので、車が積めるような大きなフェリーで行くような島だけじゃなくて、どこの島でも行けるんですよ。しかも、お金もかからないので、僕は、自転車って、島の中では最高の交通手段だと思っています。だから、好きなところに好きな時間に行けるんですよね。それと、自転車で走る側にとっては、島って、自転車で走るコースとして、すごくいいんですよね。車はほとんどないし、信号は少ないので、道のど真ん中を堂々と走っていても、文句は言われないし、島って集落が固まっているので、道路と民家の距離も近いんですよ。道路を自転車で走りながら、島の人たちの生活を垣間見れたりできるので、そういうことができる自転車ってすごく楽しいですよね。なので、島と自転車ってすごく相性がいいんじゃないかって思います。島の人も、北と南では反応が違うんですよね。」

●なるほど。今回、22の島で旅をしたということなんですけど、旅をした中で1番北にあるのが礼文島で、1番南にあるのが波照間島ということなんですが、北と南では人の反応が違うんですか?

「人にもよるんですが、大体、北の島の人は、交流には積極的ではないんですね。だけど、声を掛ければ、優しく対応してくれるんですよ。だから、北の島の方は、向こうからこっちに声を掛けるというよりも、こっちから踏み込んでいくと親切だということが多いです。逆に、南の島の方は、向こうからどんどん来ますよ。先月も、宮古島で旅をしていたんですけど、ちょうど、旅をした時期がサトウキビの収穫時期で、収穫しているところの写真を撮っていたら『そんなところで写真を撮っていないで、こっち来いよ』とか『もっとこっち来い。こっちの方がよく撮れるだろ』とか『あのおばぁを撮れ』とか言ってきまして、撮っていると『これ飲め』とか『サトウキビ持っていくか?』とか言ってくるんですよね。サトウキビ持っていくかって言われても、2メートルもあるようなサトウキビですよ!?『これ持っていけ』とか言うんですよ。」

●自転車だとちょっと大変ですよね(笑)。

「飛行機にそんな大きなサトウキビ持っていけないですからね(笑)。『どこから来た?』って聞いてきたので『山梨県です』って言うと『山梨にサトウキビはないだろ?』って聞いてきたので『ないです』って答えると『じゃあ、10本ぐらい持っていけ』って言って、本当にくれたりするので、そういうことが、南の島の面白さですよね。」

●今回、北から南まで、22の島で旅をしたということなんですけど、その中で面白いなって思ったのが、房総半島って、島っていう認識がなかったんですね。

「普通そうですよね。」

●(笑)。これはどういうことなんですか?

「房総半島って、半島であって、島じゃないっていうことなんですけど、5年ぐらい前に、海洋冒険家の白石康次郎さんと、海洋ジャーナリストの内田正洋さんが、『千葉県は島だ』って言い出したんですよ。確かに、島って何かっていうと、水によって隔たれた陸地、それが島なんですよ。地図を見ると、千葉県って、房総半島は東京湾と太平洋に面していて、陸側の県境って利根川と江戸川なんですよ。利根川の上流から江戸川って分岐しているから、実は、水路によって、本州と離れているんですよ。」

●そう言われてみれば、そうですね!

「だから、島なんですよね。以前、その島を1週してみようというプロジェクトがあって、白石康次郎さん・内田正洋さん・僕と、編集者を加えたメンバーで、利根川をさかのぼって、江戸川をカヌーで下るっていうことをやったんですよ。カヌーで行けるということは『千葉県は島である』ということを立証しようとしたんですね。地図を見れば分かるんですけど(笑)、それをあえて冒険してみようということで、やったんですよ。そういうことがあったので、『今度また島旅をするときに、千葉県も行ってみたいな』って思ったんですね。こんな素晴らしい島ってないですよね。なにせ、国際空港ありますからね。」

●確かにそうですよね(笑)。

「しかも、ディズニーランドもあるし、島の行き方もいくらでもありますからね。総武線も走っているし、どんな方法でも島に行けてしまうし、帰ってくることができる。そういう意味では、最も先端的な島だと思うので、房総半島はすごいですよね。」

 

旅をするなら、3月の終わり頃

●具体的な話になるんですけど、自転車を持って、島に行くことって、荷物よりも自転車の方が大きいイメージがあるんですけど、自転車を持って島に行く方法ってどのような方法があるんですか?

「僕の自転車は折りたためるので、例えば、港まで行くとしたら、電車に乗る駅までは自転車で行って、駅でたたんで、袋に入れて、自転車を持って駅の階段を上って、電車に乗って移動して、到着したら組み立てて、そこから港に自転車で行って、港に着いたらたたんで、袋に入れて移動っていう感じです。慣れると、意外に面倒な作業じゃないので、車しか乗れない、大きなカーフェリーが行かない島でも、自転車は荷物ですから、大体のところに行けるので、慣れると便利ですよ。」

●現地に自転車を送るのではなく、自分で必ず持っていくということなんですね?

「その日に行く予定だったのが、荷物が届いてなかったら不安ですし、困るので、自転車を持っていきますね。また、持っていく時点で『これ何?』って聞かれるのも面白かったりしますからね。」

●(笑)。今回、出版された本の中で、息子さんも一緒に大島に行ったというお話があったんですけど、息子さんも自転車を持っていったんですよね?

「そうですね。実は、息子と4月1日まで一緒に旅をしていまして、その旅は、この本に書いてある旅とは違って、九州を縦断しようという旅だったんですね。下の息子が、今年中学生になるんですよ。小学6年生の春休みって最も長いから『福岡から鹿児島まで走ろう』と思って、2人で旅をしたんですね。走ると楽なんだけど、息子にとって大変なのは、さっき僕が言った、自転車を担いで駅の階段を上ることなんですよね。」

●そうですよね。だって、まだ息子さんは小学6年生ですよね?

「そうですね。4月で中学生になりました。」

●まだ小さいのに、自分と同じぐらいの大きさの自転車を持っていくのは大変だったんじゃないかって思いました。

「でもね、息子は鉄道が好きなので、鉄道に乗るために担ぐとなれば、我慢できるんですよね。担がないと鉄道に乗れないので、頑張ってましたね。自分の家から漕がなくても、どこにでも行ける、交通機関に乗せていけるっていうことを息子も味わえたというのは、いいことだと思いますね。」

●シェルパさんは、島に行くまでの過程もすごく大事にしていると、本を読んでいて感じたんですけど、例えば、飛行機で行けばすぐ行けるところに、バスや列車やフェリーを乗り継いでいくということにも、何か目的があってのことですか?

「本音をいうと、安く済むっていうことがあるんですけど(笑)、本当は、距離が分かりやすいっていうこともあるんですよ。自分は感動したいんですよね。『遠くまで来たんだ!』っていうことを感じたいんですよ。飛行機だと、あっという間すぎるんですよね。段々盛り上がっていくっていう意味でも、『段々近づいているんだ』っていうのが、乗り継いでいくと分かるんですよね。『家からこんなに遠いところまで来たんだ』っていうのも味わえますしね。実際、島に行く方法として、船っていいんですよね。今回、五島列島で旅をしていたんですよ。3月の終わり頃だったんですけど、先生たちの離任式の時期で、島を離れるんですよ。たまたま僕らは、その先生と乗り合せたんですけど、港から子供たちが五色のテープを、船に向かって投げて『先生さようならー!』って言うんですね。今思い出しただけで、涙が出てくるんですけど、そういう場面に遭遇するんですよ。船が島を離れると、子供たちが防波堤まで駆けてきて『先生さようならー!』って言って、それに対して、先生が涙をボロボロ流しているというシーンを味わえるので、3月に島旅をしてほしいですね。つい最近のことなので、思い出しただけでも涙が出てきます。」

●まるで、映画のワンシーンのようですね。

「それをライブで味わえるというのはいいですよね。どっちも精一杯声を出し合う、こういう別れって、飛行機では絶対ないし、陸地でもないし、船でしか起きないですよね。なので、3月の終わり頃に、島で旅をしてもらいたいですね。」

 

旅で、普段の生活で味わえない感動を味わいたい

●今回は、自転車で島旅をしたということだったんですけど、旅というのは、シェルパさんの中で、すごく重要なものだと思うんですけど、今後はどういった旅をしていきたいですか?

シェルパ斉藤さん

「とりあえず、自分でバックパッカーだと言っているので、歩きの旅を主体にしたいですね。各季節毎に日本の山を、旅として歩いていますし、年に1回は海外のトレイルも歩いていて、今年の5月か6月ぐらいに、オーストラリアかイギリスのフットパスのどちらか歩こうと思っています。基本はバックパッキングで、そこから派生して、そのときの気分に応じて、自転車に乗ったり、犬を連れたりしていきたいなと思います。」

●共通したところがあるとすれば、“急がない”というか、“ゆったりとした旅”というのが、シェルパさんの旅のスタイルということですか?

「そうですね。ゆったりということもあるんですが、旅というのは、試合とかレースとか冒険とは違って、優劣じゃないんですよね。よく『何ヶ国回ったんですか?』って聞かれたり、『それだと、あの人より回っているから、すごいですね』って言われたりするんですけど、旅ってそういうものじゃないんですよね。競うわけじゃないので、そういう意味では、僕の旅は自己満足だけなのかなって思いますね。ゆったりもあるんですけど、僕は感動しやすいんですよね。旅の途中でよく感動するんですけど、普段の生活では味わえない感動を味わいたいのかもしれないですね。」

●私も、シェルパさんの本を読んで、旅に出たくなったんですけど、お話を聞いているだけでも、旅行に行った気分になれました。是非、また楽しいお話を聞かせてください。というわけで、今回のゲストは、バックパッカー、そして紀行家の、「シェルパ斉藤」こと「斉藤政喜」さんでした。ありがとうございました。

YUKI'S MONOLOGUE 〜ゆきちゃんのひと言〜

 今回私がお迎えする二人目のゲスト。シェルパ斉藤さんにお話を伺いました。 シェルパさんは、少年のようにキラキラした目をした方で、ユニークな旅の発想はこういったピュアな気持ちから生まれたのかな?と思いました。
 とかく生きていると、捨てられない物が多くなってしまうものですが、私も必要な物をバックパックに詰められる位に見つめ直したいと思います。

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シェルパ斉藤さん情報

『シェルパ斉藤の島旅はいつも自転車で』
本「シェルパ斉藤の島旅はいつも自転車で
 二玄社/定価1575円
 自転車専門誌「バイシクル・ナヴィ」に連載していた人気エッセイをまとめたこの本。22の島それぞれのエピソードがイラスト・写真とともに掲載。旅でかかった費用が「旅のおこづかいメモ」として載っていますので、これから旅に出たいという方の参考になる1冊となっています。
 面白いエピソードが満載なので、あっという間に読めてしまいます。
 


カフェ情報

 八ヶ岳のふもとにあるご自宅の敷地内で経営されているカフェ(切り盛りしているのは奥様)ですが、シェルパ・ブレンドのコーヒーやチャイ、特製のベジタブル・カレーが大人気です。

◎営業日:金曜日〜月曜日までの週4日間と休日
 (ゴールデンウィークは4月29日から5月5日まで毎日営業)
◎営業時間:午前10時から夕陽が南アルプスの山々に沈むまで

 また、店内で4月24日にイラストレーターで粘土作家の「鈴木みき」さんをゲストに迎え、「シェルパ斉藤トークショー」を行ないます。
 詳しい情報は「シェルパ斉藤」さんのホームページをご覧ください。

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オープニング・テーマ曲
「JAVA DAWN / SHAKATAK」

M1.  WALKING IN THE SUN/ TRAVIS

M2.  EVERYWHERE / FLEETWOOD MAC

M3.  LOVELAND,ISLAND / 山下達郎

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「UNDERSTANDING TO THE MAN / KOHARA」

M4.  SWEET MEMORIES / JADE ANDERSON

M5.  終わりなき旅 / MR.CHILDREN

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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