2010年10月17日

環境イベント「島根県・高津川SEA TO SUMMIT 2010」
取材レポート・第2弾(レース編)

今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンは、環境イベント「島根県・高津川SEA TO SUMMIT 2010」の取材レポートの第2弾です。
SEA TO SUMMIT 2010

 昨年、鳥取県の皆生(かいけ)・大山で初めて開催された環境イベント“SEA TO SUMMIT”。このイベントは、この番組ではおなじみ、モンベルの会長「辰野勇」さんの発案により、海と里と山がつながっていること、つまり自然の循環を体感しようというもので、今回は鳥取県の皆生・大山に加え、島根県・高津川でも開催されました。

 高津川は島根県の西部にある、益田町・津和野町・吉賀町を流れる長さ81キロの一級河川で、92の支流を擁し、日本有数の水質を誇っています。
 国土交通省が行なっている水質調査で、平成18年と19年の2年連続で水質日本一に輝いています。
 そんな島根県・高津川SEA TO SUMMIT 2010。先週は、初日9月18日に島根県芸術文化センター「グラントワ」で開催された環境シンポジウムの模様をお送りしましたが、今週は2日目に行なわれた、高津川の河口からカヤック10キロ、自転車35キロ、そして登山で標高1,263メートルの安蔵寺山(あぞうじさん)の山頂を目指すレースの模様をお送りします。

 今回は、カヤック担当・モンベルの田中道子さん、自転車担当・歌うサイクリストの小泉ニロさん、登山担当・長澤ゆきの3人で結成した最強の美女軍団「チーム・ザ・フリントストーン」で出場しました。
 果たして、無事完走することができたのでしょうか・・・?

 

「可愛く頑張るぞー!」レース・スタート!

※まだ夜が明けていない中、カヤックのスタート地点、高津川の河口にシングル部門・チーム部門含め、約150名の選手が集まりました。選手みんなの熱気を感じる中、実行委員長であるモンベルの辰野勇会長の挨拶のあと、「チーム高津川」で出場された福原慎太郎益田市長の選手宣誓が行なわれました。

SEA TO SUMMIT 2010
夜が明ける前、まだ薄暗い中、
益田市長の福原慎太郎さんが選手宣誓。

福原市長 「宣誓! 我々、高津川SEA TO SUMMIT2010参加者一同は、高津川の恵みに感謝をし、またそれに親しみながら、栄えある第1回大会の選手として、みんな揃って、安蔵寺山のゴールを目指すことを誓います!」

※福原市長の選手宣誓のあと、レースがスタートしました。カヤックの選手がゼッケンに従い、順次スタートをしていく中、「チーム・ザ・フリントストーン」のメンバー、カヤック担当の田中道子さん、自転車担当の小泉ニロさん、登山担当の長澤ゆきで円陣を組んで、健闘を誓い合いました。

SEA TO SUMMIT 2010
最強の美女軍団「チーム・ザ・フリントストーン」。
左からカヤック担当・田中道子さん、
自転車担当・小泉ニロさん、そして登山担当・長澤ゆき。



●今日はいよいよ大会の当日です。朝早くからみんな頑張って早起きして、集まりましたね!

ニロさん「無事起きられました(笑)」

●第1関門はとりあえず突破しましたね(笑)。

ニロさん「とりあえず突破しましたね(笑)」

●では、一人ずつ意気込みをお願いします。

田中さん「とにかく漕ぎます! 少しでも早く前に進むように頑張ります!」

ニロさん「私はとにかく上に登ります!」

●私もとにかく上に登ります(笑)! 少しずつ前に進めば、いつがゴールできると思うので、頑張りましょう!

3人「今日は可愛く頑張るぞ! おー!」

※いよいよ、カヤック担当の田中さんがスタートします。

SEA TO SUMMITの模様SEA TO SUMMITの模様
いよいよカヤックの田中道子さんがスタート!
力強いパドリングです!


●いよいよ今から、カヤックのスタートとなります! 田中さんがニロさんと一緒にカヤックを海へ出しています。大丈夫ですかー?

田中さん「大丈夫です!」

●そして、今からタスキの代わりになるチェッカーをスリットしに行きました。

田中さん「スリットしました!」

●今から田中さんがカヤックに乗り込みますよー! どうですか?

田中さん「大丈夫です。とにかく前に進みます!」

●気をつけていってらっしゃーい!! 頑張ってー!

SEA TO SUMMITの模様SEA TO SUMMITの模様
自分のスタートを待つ選手の面々。
朝日に漕ぎだす内田正洋さん、絵になります。

 

「川を上るのと、風がキツかった」。
田中道子さん、高津川を漕ぎ上がる!

SEA TO SUMMIT 2010
カヤックのスタート地点で辰野会長と記念写真。

※高津川の河口から始まったカヤック部門。順調に漕ぎ進める田中さんがいよいよ高津川に近づいてきました。

田中さん「ふぅ。よし。もう少しで高津川に入ります。よし、頑張れ!」

※いよいよ高津川に入ります。

田中さん「高津川に入りました! よし、頑張ります」

※高津川に入って上流を目指す田中さん、かなり苦しそうです。そしてもうすぐカヤックのゴール地点に到着します。

田中さん「ふー。よし、頑張れ! 今キツイところ。1、2、1、2・・・。ゴールが見えてきました…。」

※田中さんの到着を河原で待っているニロさんと長澤。すると・・・。

ニロさん「みっちゃんが来た!」

●ここはカヤックのゴール地点なんですけど、すごい早いタイムで田中さんが戻ってきました!

ニロさん「みっちゃん早ーい! すげー!」

●頑張って! あとちょっと!!

ニロさん「みっちゃん、ハートは男子だね! 川の流れすごいよ!? ちょっとでも休んだら戻されちゃうよ!」

●そうですね! 他の男性の選手も相当キツそうですよね!

※田中さんゴールです!

SEA TO SUMMITの模様SEA TO SUMMITの模様
カヤックのゴール地点。
予想以上のタイムでゴールした
田中さん、お疲れさまでした!

●お疲れ様です!

ニロさん「早ーい!」

田中さん「はぁ、はぁ…。スリットします!」

●今、田中さんが戻ってきて、これからニロさんにバトンタッチします。

ニロさん「みっちゃん、マジで早いよ(笑)!」

田中さん「もう、前に進むのみでした(笑)」

ニロさん「どうでした?。」

田中さん「やっぱり川はキツかったですね。上るのと風がキツかったです。」

●では、ニロさん、出発してください!

ニロさん「はい、行ってきまーす!」

※ニロさんが自転車に乗り込んで、いよいよ出発です。

SEA TO SUMMIT 2010
ニロさん、いよいよスタート!

●それではこれからニロさんが出発します。気をつけて、ゆっくり行ってください。

ニロさん「道に迷わないように行ってきます。それでは後ほど。」

●はい。ゴール地点で待ってます。頑張ってください!

ニロさん「行ってきまーす。」

「山の中の景色がいちばんよかった」。
小泉ニロさん、自転車で激走!

※車で先に自転車の第1チェック・ポイントに向かう長澤。すると、自転車で走っているニロさんの姿が見えました。

●あ、ゼッケンナンバー307番のニロさんが見えてきました! 早いですねー。快調ですね。ニロさん頑張ってー!

ニロさん「ありがとうございます!」

●どうですか?

ニロさん「向かい風がすごいですよ。」

●無理しないで、可愛く頑張ってください!

ニロさん「もうちょっと頑張ります!」

●この先の第1チェックポイントで待ってますね。

ニロさん「はーい」

※第1チェック・ポイントにニロさんが来ました。

SEA TO SUMMITの模様SEA TO SUMMITの模様
第一チェック・ポイントで
カードをスリットするニロさん。
第二チェック・ポイント。
ニロさん、余裕の笑顔。


●ニロさんが来ました! ここは第1チェック・ポイントの「にちはら道の駅」というところなんですけど、ニロさんお疲れ様です!

ニロさん「どんどん暑くなってきましたよ。」

●そうですね。日が出てきましたね。

ニロさん「暑いです。」

●途中でお会いしたとき、向かい風がすごいと言ってましたけど、どうですか?

ニロさん「ずっとですね。」

●ずっとですか!? 日もどんどん高くなってきましたね。

ニロさん「日が上がる前に終わるようにします。」

●でも、無理をしないで、気をつけて行ってください!

ニロさん「では、また後で!」

●待ってます! いってらっしゃい!

※自転車のゴール地点で登山の準備をして待っている長澤。すると・・・。

●ニロさんが自転車のゴール地点に到着しました! お疲れ様です。早いですねー。

ニロさん「いやいや、かなりのんびり来ました(笑)」

●(笑)。最後の坂は結構キツかったと思ったんですけど、どうでしたか?

ニロさん「でも、最後はあっという間だったかもしれないです。山の中の景色がいちばんよかったですね。」

●キレイな森林の中を走っていて、気持ちよさそうでしたね。

SEA TO SUMMITの模様
ニロさんからカードを受け取り、
アンカーの長澤が登山開始!
 

ニロさん「木のいい匂いがしました。」

●そうですか。では、私はこれからさらにいい匂いを嗅いできます。

ニロさん「頑張ってくださいね!」

●田中さんとニロさんが頑張ってくれた早いタイムを遅らせてしまうかもしれないですが、ベストを尽くしてきます!

ニロさん「いえいえ、とんでもない。いってらっしゃーい!」

●いってきまーす!

※「チーム・ザ・フリントストーン」の奮闘ぶりは後半に・・・果たして長澤は頂上にたどり着けたのでしょうか・・・。

 

「高い水質を保っているのは、人々の意識の高さ」アンダンテ21

※今回行なわれた「島根県・高津川SEA TO SUMMIT2010」の舞台となった“高津川”をもっと知りたいと思った長澤は、地元・島根県のNPO法人「アンダンテ21」の事務局にお邪魔をして、お話をうかがいました。
 「アンダンテ21」は、町づくりを進める団体で、地域の活性化や高津川を取り巻く環境をアピールする活動などを行なっています。
 まずは、理事長の広兼義明さんに、発足当初の活動についてお聞きしました。

広兼さん「地元の皆さんから話を聞いて、歩いて、見て、感じることで、高津川のそのものの自然を見つけようということで、流域のワーク・ショップを始めました。そこで、その地域にいるお年寄りの方たちから話を聞くうちに『高津川はかけがえのないもの』だということをみんなが感じたんですね。各流域の行政毎に会員がいますので、その地域の催し物がどんなものがあるのかを、まずお聞きして、そのあとこちらから出向いて、そこでの催し物にはどのような由来があるのかを聞いたり、体験したりして、もっと高津川を詳しく知る活動から始めました。」

※地元・高津川のよさを見つめ直すことから活動を始めたアンダンテ21では、現在子供たちと一緒に「どんぐりの森づくり」事業や、名産のひとつ“ハマグリ”を管理する「ハマグリのささやきプロジェクト」、そして絶滅危惧種に指定されている水草“ヒメバイカモ”の保全活動などを行なっています。
 その“ヒメバイカモ”という水草はどのような植物なのか、アンダンテ21の渡辺勝美さんにお聞きしました。

渡辺さん「ヒメバイカモは、キンポウゲ科の仲間でして、白い花が咲いて、真ん中には黄色のおしべがあります。それが梅の花のような形をしているので、梅花藻(バイカモ)なんですね。普通種のバイカモは日本では5種類ぐらい確認されているんですが、その中でいちばん分布している普通種のバイカモは、直径1.5センチぐらいの花を咲かせます。しかし、ヒメバイカモは5〜10ミリぐらいの花が咲くんですね。大きさが普通種より小さいから“姫”を付けて、姫梅花藻(ヒメバイカモ)と呼んでいます。葉っぱは、糸みたいなものが出ていて、川の流れの中で、キレイな緑色の体をして育っています。そして白い花を水面や水中に咲かしています。
 ヒメバイカモは1935年に千葉県で発見された植物なんですけど、初めて発見されたところでは、既に絶滅しています。現在、環境省が確認しているところでは、全国で8河川にしか確認されていません。特に西日本では、この高津川だけなんです。その高津川でも上流のごく一部にしか生息していません。数年前までは、長さ4キロぐらいにわたって、生息していたんですが、ここ数年の度重なる水害、増水などで流されてしまい、今年の夏に確認したときには、2株しか残っていませんでした。」

※渡辺さんたちは、その前から手を打ち、流されない場所に移植をしたり、地元の方に里親になってもらうという対策を講じていたそうです。
 アンダンテ21では、この他に、地元の名産“ハマグリ”の管理も行なっています。そのハマグリについて、副理事長の佐々木隆志さんにうかがいました。

SEA TO SUMMITの模様SEA TO SUMMITの模様
左からNPO法人「アンダンテ21」の佐々木隆志さん、
広兼義明さん、渡辺勝美さん、そして高津川
フレンドリバー協議会の檜谷邦茂さん。
アンダンテ21の事務局で
展示されているハマグリの成長や
希少な魚たちのパネル。


●浜で採れるハマグリも、川の栄養って大事なんですか?

佐々木さん「そうですね。そもそもハマグリのエサって、小さいときは浮遊している植物プランクトンを食べています。そして、これは昨年行なわれた調査で分かったことなんですが、ある程度大型になってくると、植物プランクトンが砂浜の砂に付着するんですね。それを付着珪藻というんですけど、それも一緒に食べているということが分かりました。いずれにしても、ハマグリが食べているものって植物なんですね。植物ということは、太陽の光を浴びて、光合成をして、自分の体を作るときに、栄養分が必要なんですね。その栄養分がどこからくるかというと、高津川の上流にある、中国山地の緑豊かな森からでてきたミネラルなどが、高津川によって伝わってきて、海の水と出会って、植物プランクトンが発生して、それをハマグリが食べるということなんです。そういうことなので、私たちは分かりやすく『森がハマグリを育てる』と言っているぐらいです。

 川が森と海をつないでいるんだけれど、その中には里が必ずあるんですね。高津川は全長81キロの川なんですが、水質ランキングでは常に上位に入って、2年連続日本一になったこともありました。それだけの川でありながら、源流部から河口部まで、全て人間の営みが高津川の流域にあるんです。人間が住んでいながら、これだけの水質を保っているというのは、流域に住んでいる人の意識の問題だと思うんですね。なので、ここにいるハマグリが、ずっとこの地域で捕れていくためには、その地域に住んでいる人の意識が変わらないようにしてほしいという思いから、こういった活動をして、このハマグリの希少性や価値を訴えて、ハマグリをただの水産物ではなく、高津川流域全ての恵みを凝縮した、シンボリックなものだと考えていきたいと思っています。」

※また、高津川は天然のアユが捕れる川としても有名です。そのアユについても、佐々木さんに教えていただきました。

佐々木さん「色々な人に『アユという魚は川の魚ですか? 海の魚ですか?』って聞くと、ほとんどの人が『川の魚です』と答えるじゃないですか。だけど、アユって実は両側回遊型といって、アユは1年で死んでしまうんですが、その半分を川で過ごして、残りの半分は海で過ごす魚なんですね。だから、海と川を行き来する魚なんです。アユが食べているものは、大きくなると付着珪藻で、ハマグリと同じものを食べています。なので、豊かな森が恵んでくれた川の水があってこそ捕れる魚なんです。しかも高津川って、天然のアユの遡上の割合が、全国の河川と比べると、極めて高い川なんですね。」

※高津川では、昭和45年に「イシドジョウ」、平成14年に「イシドンコ」という新種の淡水魚が発見されています。この30年間で全国で発見された淡水魚の新種はわずか3種類。そのうち2種類は高津川で発見されています。このことから、高津川がとても貴重な川だということが分かるのではないでしょうか。
 また、「高津川フレンドリバー協議会」の檜谷邦茂さんにお話をうかがって、地元の宝といえる高津川を流域の人たちが守り、その魅力を発信していこうという意欲を感じることができました。

 

「くじけそうになったけど・・・」
長澤ゆき、安蔵寺山にアタック!!

SEA TO SUMMITの模様

※高津川SEA TO SUMMITの取材リポート第2弾、2日目に行なわれたレースの模様に戻りましょう。「チーム・ザ・フリントストーン」のアンカー、登山担当の長澤、自転車担当の小泉ニロさんからバトン代わりのカードを受け取り、ゴールの標高1,263メートルの安蔵寺山山頂を目指しました。
 最初は砂利道の緩やかな坂を登り、順調に高度を稼ぎ、およそ1時間ほどで標高740メートルのチェックポイントの登山口に到着。10分ほど休憩したあと、いよいよ登山道に入ります。

●さっきまでは、砂利道だったんですけど、ここからは土の道を歩いていきます。早速橋がでてきました。橋を渡っています。この川が高津川に繋がっているんでしょうか。森の中からでてきた湧き水といった感じで、水量はそこまで多くはないんですが、音が癒してくれる川ですね。
 もう険しい道になってきました! はあ〜、はあ〜、はあ〜 ボコボコした石の階段を登らないといけないので、はあ〜、はあ〜、結構雰囲気が変わってきました。

SEA TO SUMMITの模様
登山道脇に島根県でいちばん
大きいミズナラの大木。樹高30m、
幹周4.88m、推定樹齢600年。

※タイムを気にしながら登山を続ける長澤。途中で休憩と水分を取り、さらに厳しいアップダウンを繰り返しながら前に進みます。稜線に出たとき、涼しい風に癒されますが、それでも山頂が見えず、体力も消耗・・・最後の力を振り絞って登山を続けます・・・。そして・・・

●あ?、やっと頂上が見えてきましたよー! 険しかった安蔵寺山の登山もまもなくゴールを迎えようとしています! だけど、この最後の上り坂はキツイですね。まさしく心臓破りの坂ですね。ですが、この険しい道のりを頑張ったあとには、素晴らしい絶景が待っているんでしょう。私の努力が報われるはずです!

 やった?! 着きました?!
 あ?、着いたよ?。ふもとにいる、カヤックの田中道子さん、自転車の小泉ニロさん、無事着きましたよ?!


SEA TO SUMMITの模様SEA TO SUMMITの模様
ついにゴールの安蔵山山頂に到着! やった〜〜〜〜!


※レースが終わり、閉会式のあと、「チーム・ザ・フリントストーン」の3人が集まりました。

●閉会式も終わりまして、「チーム・ザ・フリントストーン」で集まりました。

ニロさん「長澤さん、元気で帰ってきてよかったです。」

田中さん「よかったです。感激の再会ですよ(笑)」

●(笑)。無事に帰ってきてよかったんですけど、正直、途中にキツイところもいくつかあって、心が何度も折れそうになったんですけど、みっちゃんとニロさんのことを思い出して、頑張りました!

ニロさん「おー、すごーい! リレーって楽しいですね!」

田中さん「そうですね!」

●一致団結した感じがしましたよね。

ニロさん&田中さん「しましたね!」

※気になる「チーム・ザ・フリントストーン」の成績ですが、カヤックが1時間33分、自転車が1時間48分46秒、登山が3時間50分49秒。総合で7時間12分35秒という結果でした。

SEA TO SUMMITの模様
山頂のすぐ下にあった展望場所から見る絶景!
SEA TO SUMMITの模様SEA TO SUMMITの模様
閉会式会場。表彰式や抽選会、郷土芸能などで
盛り上がりました。名産品の販売もあり、
参加者たちは大満足。
参加者全員で記念写真。
みなさま、お疲れさまでした!


このほかの SEA TO SUMMITレポートもご覧ください。

YUKI'S MONOLOGUE 〜ゆきちゃんのひと言〜

 今週は高津川『SEA TO SUMMIT』取材リポート第二弾という事で、レースの模様を中心にお届けしました。
 気になるレースの結果はカヤックが1時間33分、自転車が1時間48分46秒、登山が3時間50分49秒で、トータル7時間12分35秒の記録でした。 ちなみに、トップが4時間56分台、ラストが8時間59分台という事でしたので、どちらかというと遅い方だったんですが(笑)無事完走出来ましたし、何よりチームの団結力では上位だったと思います。
 田中道子さん小泉ニロさんと一緒にレースに出場出来て、更に自然を体感する事も出来て、本当に楽しいイベントでした。

 出来れば来年も参加したいです。

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首都圏から、島根県・益田市へのアクセス方法
 羽田空港から萩・石見空港まで直行便で1時間30分。
 萩・石見空港から益田市の中心街へは車で15分ほど。

 高津川のこれからの季節のお勧めは紅葉と温泉です。

高津川をカヌーでくだってみたいという方へ
 現在、常設のカヌーツアーがあるというわけではないので、
「高津川フレンドリバー協議会」にお問い合わせください。

 益田市、津和野町、吉賀町を含む石見地方の観光情報は「ALLいわみ」のサイトを、高津川については「高津川フレンドリバー協議会」のホームページを、島根県全体の観光情報は「しまね観光ナビ」のサイトを、そして今回の取材にご協力いただいたNPO法人・アンダンテ21については、「アンダンテ21」のホームページをご覧ください。

 また、今回の「高津川SEA TO SUMMIT 2010」の大会の詳しいタイムはモンベルのホームページをご覧ください。

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オープニング・テーマ曲
「JAVA DAWN / SHAKATAK」

M1. BLOW / 山下達郎

M2. BETTER DAYS / THE GOO GOO DOLLS

M3. HOLDING OUT FOR A HERO / BONNIE TYLER

ザ・フリントストーン・インフォメーション・テーマ曲
「UNDERSTANDING TO THE MAN / KOHARA」

M4. 中心部 / 小泉ニロ

M5. MOTHER NATURE'S SON / THE BEATLES

M6. THE FINAL COUNTDOWN / EUROPE

M7. いつまでも変わらぬ愛を / 織田哲郎

エンディング・テーマ曲
「THE WHALE / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA」
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