TAICHI'S RECOMMENDED ALBUM
番組のプロデューサー、「たいち」が、毎週推薦のアルバムをご紹介します。 毎週更新しますが、1作品あたり4週間掲載します。

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ピアノ・ソングス2 / VARIOUS ARTISTS
ワーナー/WPCR-11850-1/¥3570

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ちょっと前に第1弾がでて好評だったコンピレーション・シリーズ、『ピアノ・ソングス』の第2弾。今回も2枚組で36曲というフル・スケールのヴォリューム。そして、シャーリーンの「愛はかげろうのように(デジカム)」や、ベン・フォールズ5の「ジャクソン・キャナリー(モルト・スカッシュ)」、スタイル・カウンシルの「シャウト・トゥ・ザ・トップ(フジTV「とくダネ」)」、アバの「ダンシング・クィーン(恋は戦い)」など、テレビでお馴染みの曲がずらりと揃った上、タイアップ曲ではないものも新旧取り混ぜた名曲ぞろいで、聞きごたえもあります。とかく、このてのコンピレーションは飽きが来るのも早いものですが、、このアルバムは、おそらく寿命が長いのではないかと思います。それほどジャンル、年代、スタイルともにバラエティに富んでいるので。愛聴盤になると思いますよ。

Swing Out Sister
WHERE OUR LOVE GROWS
ホエア・アワ・ラヴ・グロウズ
SWING OUT SISTER
スウィング・アウト・シスター

ユニバーサル/UICE-1080 /\2,548 (税込み)

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 いつも変わらぬスタイリッシュでポップなサウンドを届けてくれる男女デュオ、スウィング・アウト・シスター。ここ何作かはコリーンとアンディの二人ともが強く影響を受けたという60年代の映画のサントラの影響を色濃くにじませた音作りをしていたけれど、このアルバムは彼らの黄金時代のサウンドそのもの。おしゃれ感覚にあふれ、メロディアスでポップで、きれいなサウンド。まさに若々しく瑞々しい二人の歌声がここに詰まっています。会社の方針で、あまり派手にプッシュされていないようで、新しい作品が出たことを知らないファンもいると思いますが、このアルバムは買って損無し。一度でもスウィング・アウト・シスターの音楽を気に入ったことがあるなら、安心して買って下さい。

青い宝
やなわらばー

東芝EMI/TOCT-25380
¥2,000(Tax in)

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 やなわらばーは、石垣島出身の女の娘二人組ユニットです。女二人というとすぐにKIROROを思いだしますが、このやなわらばーは、KIROROよりも更にネイティヴなあじわいです。“やなわらばー”とは、琉球の方言で“やんちゃ坊主”とか“悪ガキ”という意味らしいですが、二人が奏でるサウンドは悪ガキというイメージとはほど遠く、非常に素朴で純粋。三線とアコギをバックに、飾り気の無いヴォーカルで、以下にも南の島で育ったことがわかるような純朴な詩を歌います。最近オキナワン・ミュージックを流行のジャンルとしてとらえる傾向があったりしますが、彼女達は多分、あまり雑事には惑わされず、ただただ好きなようにやってるだけだと思います。それがにじみ出てくるところが、このアルバムの一番の魅力です。作っていない、ナチュラルなスロー・ミュージック。だから嫌みが無いんです。

Songs
英珠Eishu

トエラ・レコード/TEAF-8
税込定価¥2,730

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詳しいアーティストのプロフィールは何もわからないまま、結構はまって何度も聴いてしまったCDです。トエラ・レコードというインディーズ系の会社からの発売なので、レコード・ショップで大々的に宣伝しているわけでもないし、もちろんテレビなどでCMをやってるわけでもなく、どちらかといえばひっそりとリリースされた作品ですが、70年代~80年代の洋楽のヒット曲の数々が「えいしゅう」という名前の中国人歌手に歌われるという内容。一件なんの変哲もない企画ものなんですが、この英珠というシンガーは、欧米人のシンガーと比べて、きわだって透明感があり、嫌みが無い。悪くすると耳馴染みがよすぎて通り過ぎていってしまうんだけど、しっかりと存在を主張する、そんな魅力があります。

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