■お知らせ
1996年4月からスタートした油井昌由樹さんの「ライフスタイル・コラム」は、2008年9月28日の放送で最終回を迎えました。楽しみにしていただいていたリスナーの皆さん、12年半という長い間、本当にありがとうございました。そして油井さん、お疲れ様でした。油井さんにはこれからも、フリントストーン・ファミリーの一員として末永くお付き合いさせていただきたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

■SPECIAL COMMENT
エレクトリック・トランペッター、近藤等則さん
『地球を吹く in Japan』

 11月4日放送のコラムで、油井さんが友人のエレクトリック・トランペッター、近藤等則さんの紹介と、9月28日の早朝に千葉県・九十九里・白子町の中里海岸で開催された『地球を吹く in Japan』という近藤さんのライヴ演奏についてお話ししてくれました。そして、実際にザ・フリントストーンのスタッフが、9月28日『地球を吹く in Japan』に行ってきました。
 今回が『地球を吹く in Japan』の第1回目で、テーマは「日の出を吹く」でしたが、当日はあいにくのお天気で、お日様は拝めませんでした。それでも、明け方、近藤さんの熱演が繰り広げられ、11月4日の放送ではそのライヴの演奏をお聞きいただきました。およそ、1時間半にも及ぶ熱演のあと近藤さんからこんなコメントをいただきました。

近藤さん「『地球を吹く』だから、人間だけの社会じゃなくて、地球という天体そのものと共振・共鳴したいと思ってやっています。20世紀は大都市の文明・文化が花開いたけど、みんな20世紀の限界っていうのは見えているわけだよね。そこで、21世紀のイマジネーションをどうやって獲得するか。要するに、地球に命をもらった以上は、みんな幸せに生きる権利があるわけだよね。そのときに、自然というファクターをみんな忘れてしまっているから、都市の中とかお金の関係だとか、そういうところで幸せになろうとしている。それは、無理があるよね。そこに、自然というファクターを入れて、自然と付き合って気持ちよくなる。そうすれば、自分が疲れたときでも、悲しいときでも、自然の中に入って、自然から励まされたりする。逆に自然に叫んだり、自然の中に自分を放り込んでみたりしてもいいんじゃないかな。『地球を吹く』を通じてそういうことを夢見ているんだ」

 エレクトリック・トランペッター、近藤等則さんの『地球を吹く in Japan』、次回の詳細をご紹介しましょう。

  • テーマ望秋を吹く
  • 日時:11月25日(日)
       開場:午後12時30分、開演:午後1時00分、終了:午後3時00分
  • 場所:長野県・富士見高原リゾート「創造の森」望岳の丘広場
       (富士見高原スキー場のリフトより会場までおよそ20分かかります)
  • 参加料:2,000円 ※事前申し込みが必要。
       (リフト代400円(往復)が別途かかります)
  • 申し込み:地球を吹く in Japan

*ライヴ終了後、近藤さんを囲んでの打ち上げパーティも用意しているそうです。

・「地球を吹く in Japan」公式サイトhttp://www.b-t-earth.jp/

■NEWS!
油井さんが雑誌「STRATEGIA(ストラテジア)」を創刊します
 2007年2月4日放送&3月4日放送のコラムで、油井さんが「STRATEGIA(ストラテジア)」という雑誌を創刊するという話をしています。ここで、その雑誌の説明をいたしましょう。
 油井さんが「読み捨てる雑誌ではなく、永久保存版の雑誌を」とのコンセプトで作った雑誌で、広告を一切入れず、トランペッターの近藤等則(こんどう・としのり)さんや、地唄舞という舞の家元、古澤侑峯(ふるさわ・ゆうほう)さんをはじめとした方々の非常に濃いインタビューも満載です。 表紙は画家のMAYA MAXXさんが担当。
 「STRATEGIA」というタイトルの語源は、「STRATEGY(ストラテジー)」という、「戦略」とか「有事の時に発揮できる能力」という意味の言葉から来ていて、21世紀はそういうものが大切になってくると感じ、タイトルに決めたそうです。
 この雑誌、「STRATEGIA」は油井さん曰く、油井さんの誕生日の9月21日の、21にかけて、5月21日に創刊予定です。価格は2,000円。
 購入方法など、雑誌「STRATEGIA」のお問い合わせ、申し込みは、
「SPORTS TRAIN」:03-3409-8321までどうぞ。

■お知らせ!
 2006年12月3日の放送は、この番組ではライフスタイル・コラムでもおなじみ、世界でただ1人の夕陽評論家・油井昌由樹さんをゲストにお迎えしての焚き火トーク!  夕陽評論家になったきっかけや、夕陽への想いほか、アウトドアのパイオニアとして、オススメのキャンプなどうかがいます。

■NEWS!
 2006年2月26日放送の油井さんのコラムの中で、 御自身が理事長をなさっている「ベアフット協会」のお話がありました。この協会は名前の通り、子供達でも海岸を裸足で歩けるように清掃活動や、コンサートなどを行なっている団体で、是非、みんなも協力して欲しいというコラムの内容でした。活動の詳しいことなどは、下記ホームページをご覧下さい。
 ベアフット協会:http://www.vkn.co.jp/barefoot

油井昌由樹さん
♪油井昌由樹さんのためのユーミン・セレクション

 ザ・フリントストーンで『ライフスタイル・コラム』を担当して下さっている夕陽評論家「油井昌由樹」さん。最近油井さんはシンガー・ソングライターの松任谷由実さんと親しくしていらっしゃるそうで、ユーミンの数ある曲の中から油井さんをイメージする曲をユーミン自身にセレクトしていただいたそうです。
 そんな油井さんのためのユーミン・セレクション(20曲)は下記の通りです。

( 1 ) 雨の街を
( 2 ) 12月の雨
( 3 ) コバルト・アワー
( 4 ) あの日にかえりたい
( 5 ) Corvett1954
( 6 ) ツバメのように
( 7 ) 恋人はサンタクロース
( 8 ) 人魚になりたい
( 9 ) 手のひらの東京タワー
(10) A HAPPY NEW YEAR
(11) 真珠のピアス
(12) NIGHT WALKER
(13) ダイアモンドの街角
(14) TUXEDO RAIN
(15) リフレインが叫んでる
(16) 天国のドア
(17) July
(18) 真夏の夜の夢
(19) Now Is On
(20) 恋の苦さとため息と

<油井昌由樹さんプロフィール>
1947年鎌倉生まれ。大学卒業後、世界一周の旅に出て、アウトドア・ライフに魅せられる。72年にアウトドア・グッズの輸入会社&ショップ「スポーツトレイン」を西麻布にオープン。81年からは執筆活動を開始。日本のアウトドア・ブームの火付け役となる。雑誌などの企画・編集、テレビ番組やビデオの監督、出演、イベントのプロデュース、ラジオのパーソナリティなど多方面で活躍。また、俳優としての顔を持ち、黒澤明監督の「影武者」「乱」などの日本映画ほか、ハリウッド映画「TO END ALL WARS」に出演。同映画ではロバート・カーライルやキーファー・サザーランド等と共演している。当番組「ザ・フリントストーン」では96年4月から「アウトドアライフ・コラム」を担当、味のあるトークを聴かせている。番組スタッフにとっては兄貴のような存在だが、孫娘の話になると目じりが下がりっぱなしの良きおじいちゃん・・・!?
 2007年5月からコーナー・タイトルが『ライフスタイル・コラム』に変わりました。油井さんの魅力あふれるトークはまだまだ続きます。

油井昌由樹さんのオフィシャル・サイト
油井昌由樹さんが企画したサイト「ポレポレ島」
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